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人気漫画『北斗の拳』よりケンシロウを作品化。
ちょっと顔を似せるのに凝り過ぎて全体のバランスが悪くなってしまった・・・

日本では5月15日より全国公開される『パリより愛をこめて(From Paris With Love)』という映画を見た。
本作は、2010年2月5日に全米で公開され、興収は24百万ドル止まりだった。派手なアクション映画で、制作費が52百万ドルかかったそうなので、赤字の映画となってしまった。全米以外の興収も振るわず18百万ドルのようなので、日本での興行成績に期待がかかっているだろう。

監督業を退いてプロデュースに精を出すリュック・ベッソンが昨年全米で大ヒットした『96時間』に続いて今年も同時期に全米で公開した暴走アクション映画。監督も『96時間』のピエール・モレル。二匹目の泥鰌はいなかったようだ。
リュック・ベッソンは、『24』のジャック・バウアーまがいの暴走親父の派手なアクション映画がお気に入りのようだが、『96時間』は愛娘を救出するためという名分があって主人公に感情移入が出来たので、誘拐団が憎らしかった。ところが今回は相手は犯罪者やテロリストなのだがあまりに無慈悲に次々と主人公に殺されて行く。見ていてまるで爽快感が感じられない。

主演を務めるのはジョン・トラボルタ。アクションスターではないが、キレのあるアクションを見せてくれ、スキンヘッドにちょっといかれた親父の役作りも見事にはまっている。映画がコケてしまったので続編は制作されないだろうが、ジョン・トラボルタが演じたワックスのキャラクターはまた見てみたい気がする。

一時間半の長くない上映時間だし、ジョン・トラボルタが登場してからは、アクションが連鎖し見どころも多い。日本では最近はめっきりアクション映画が当たらなくなったので劇場でヒットは無理だろうが、レンタルでなら十分楽しめる一品かもしれない。リュック・ベッソンのアクション映画は嫌いではないので、懲りずにまた派手なアクション映画に挑戦してもらいたいものだ。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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お久しぶりです
ケンシロウいただきます。ありがとう。
≪お前はもう死んでいる≫の名せりふはしびれますね~!

最近になってやっと「36時間」見ました。
はちゃめちゃでしたが「娘を救う」事に関しての執念はひきつけられました。
≫『パリより愛をこめて(From Paris With Love)』
アクションモノは好きなので期待できそうね。DVDを待つと思うけど

Kwest様
ほんの何日かお休みだっただけでも
なんとなく寂しかったです。

子供らがあわただしく帰郷し やっと休み気分を味わっているところです。

明治生まれとは驚きの北林谷栄さんや佐藤慶さんのNEWSに寂しさを感じます。ご冥福をお祈りいたします。
Nezu 2010/05/06 (Thu) 22:45 編集
アイアンマン2
あんまり似ていなくて・・・
またいつか作り直します。

北京でも今週末から『アイアンマン2』の公開が始まります。
映画館に見に行きたいと思っています。
kwest 2010/05/07 (Fri) 10:26 編集
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