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テレビ朝日系で絶賛放送中の「科捜研の女」の携帯電話待ち受け用壁紙を製作。
「科捜研の女」は四シーズンが放送された後、「新・科捜研の女」となって更に四シーズンが放送され、また「科捜研の女」に戻ってシーズンが継続中と若干ややこしい。現在放送中のシーズンは通算で11シーズン目、「科捜研の女」としては7シーズン目ということになる。

面倒くさい・・・

1999年に放送された第一シーズンは平均視聴率9.3%だった。この時期に一桁視聴率だったのにシリーズ化されたところが、このドラマの凄いところで、人気シリーズに育て上げた関係者に拍手を贈りたい。

今年は震災直後に放送されたスペシャル・ドラマが、まあ当たり前のことだが視聴率10.8%と振るわず心配されたが、シリーズが始まってみれば、初回17.1%と人気の高さを見せ付ける形となった。

シリーズもの作品を見直すのにはまっているが、「マトリックス」シリーズを見直してみた。
特に三作目「マトリックス/レボリューションズ」は、一度鑑賞したきりで内容もうろ覚えだった。二作目と三作目は同時に撮影され2003年に立て続けに公開されたのだが、三作目でシリーズ最低の興行成績を記録するという珍しいシリーズになってしまっている。
一作目の圧倒的なインパクト、面白さが話が膨らみすぎた二作目以降薄らいでしまい、結末を「わざわざ劇場の足を運んでみなくても」と思った人が多かったということだろう。

映画を鑑賞した時、「三作目は二作目よりは面白い」と感じたが、見直してみてもその感想は変わらなかった。三作目の興行成績が振るわかなったのは、やはり単にシリーズものとして面白くなくて二作目で見切られてしまったからだろう。

監督のウシャウスキー兄弟は、本シリーズの後に「スピード・レーサー」という記録的な大外れ映画を監督してしまい、表舞台から姿を消してしまうのだが、その兆候は十分「マトリックス」シリーズからも見て取れる。

正直、低予算のB級映画なら結構カルトなファンを掴む作品を監督しそうなのだが・・・

ただ映画で描かれる「マトリックス」と呼ばれる仮想世界は魅力的。ここで超人的に能力を発揮する仮想世界の住人をメインに描ききればシリーズは大成功したと思う。二作目以降、「マトリックス」が添え物のような扱いになってしまったのが非常に残念だ。

「スピード」でブレイクし、「マトリックス」で一流スターの仲間入りをしたキアヌ・リーブス、その後活躍がもうひとつなのは残念。久々に主演した「地球が静止する日」を劇場に見に行って、あまりのつまらなさに腹が立ってしまった。劇場で映画を見て腹が立ったのは本当に久しぶりだった。大画面、大音響で映画を鑑賞すると、映画に対する評価が甘くなるので、大外れした「アイランド」を見た時でも、結構満足できた。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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