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映画「X-MEN: フューチャー&パスト / X-Men: Days of Future Past」よりパトリック・スチュワートが演じるチャールズ・エグゼビアを作品化。
その映画「X-MEN: フューチャー&パスト」を鑑賞した。
本作は2014年5月23日に全米で公開され全米で2億34百万ドルの興収を記録した。制作費は2億ドルだったが、何とか回収できた感じ。全米での興収は三作目の「Last Stand」につ次いでシリーズ第二位となる好成績。世界興収は7億48百万ドル、こちらはシリーズ最大のヒット作となっている。
IMDbの評価は8.1と高評価、作品としての面白さもあるが、旧シリーズと新シリーズ、オールスター
・キャストが勢ぞろいの点がやはりヒットの要因のような気がする。特に人気のウルヴァリンを主役に据えた点が映画のヒットを牽引したような気がする。
センチネルと呼ばれるロボットの軍隊が、ミュータントと彼らに協力する人間たちを討伐する近未来から歴史を変えるためにウルヴァリンが過去に送り込まれる。このセンチネルが強くて格好良い。IMDbのレイティングほどはストーリーが練られているとは思えないが、魅力の多い作品である。
2006年公開の「スーパーマン・リターンズ」でリブートに失敗してから、すっかり落ち目だったブライアン・シンガー監督の起死回生の一作となった。「X-メン」シリーズの生みの親、ホーム・グランドで見事復活といった感じだ。
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