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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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携帯待ち受け画像作品として仮面ライダーキバを製作。
サガを製作しキバ関連の原画が八つ溜まったので、8人の仮面ライダーを使って作品を作ってみようと思い立った。
同じ動作でも流石に8人分の原画を起こすのに手間取ってしまったが、8人並べると結構見応えのある作品となった。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス:Rese of The Planet of The Apes)」を映画館に見に行った。
映画公開前は、アメコミ大作映画に話題をさらわれがちで話題に上ることも少なかった本作だが、映画公開後はじりじりと興行収入を伸ばして話題を集め、全米で1億7千万を越える大ヒットとなっている。世界興収も既に4億ドルを突破している。
日本での興収も好調で公開から三週連続で一位をキープし、興収は20億円を越えてきそうだ。

監督が新鋭のルパート・ワイアットという聞かない監督さん。出演者も主演のジェームズ・フランコ以外はお父さん役のジョン・リスゴーの顔を知っていたくらいで、まあそう有名どころは出ておらず、この辺りでギャラを押さえることができたのか派手なCG映画にも係わらず制作費は93百万ドル。かなり投資効率の良い映画となっている。

映画の撮影終了からCGの編集に一年かけたそうだが、本作よりCGで表現された猿の見事さには驚かされる。シーザーが徐々に知性を持って行く過程が目の演技を通して観客に伝えられる素晴らしい出来栄え。このCGだけで一見の価値がある。
また着ぐるみからCGに変わったことにより、猿の動作が本物らしくなり、木を駆け上って行くシーンなど、着ぐるみでは実現不可能だっただろう。

映画の面白さは、「猿の惑星」の前日譚としての脚本の完成度の高さが占める割合も大きい。第一作の衝撃のラストを引き摺って、続編はとにかくラストに驚かせようと思考を凝らしたことが返って裏目になってしまった感があるが、本作では「続きもあるよ・・・」的な終わり方。実際、映画のヒットを受けて、続編製作の噂があるようだ。

二時間弱のそう長くない映画。途中、シーザーが知性を持ち、猿たちのグループのリーダーとなって行く過程が丁寧に描かれている。その間若干冗長な感じがしないでもなく、退屈に思った人もいるようだ。

そこそこ派手なシーンが終盤に用意されていて、映画館での鑑賞に向いた作品なのだが、映画の予告編で「ここぞっ!」という場面がかなり使われていた。映画館に映画を見に来てもらうためには仕方のないところだが、映画を見ていて展開が見えたりしてちょっとがっかりだった。

まあ、そんな不満もささいなものに思える出来の良さ。まだまだびっくりシーンもあるので、お薦めの一本。米国での日本でも映画のヒットは口コミによるところが大きいらしい。ついつい「お薦め」と書きたくなってしまう作品でもある。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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無題
キャイ~ン♪キバの携帯待ち受け
いっただきます。

うふふふ~♪
「猿の惑星:創世記」は ちょっと怖いわね。
『ありえなくは無い』と頭の中で点滅するのを止められない・・・って怖いわね。

≫CGだけで一見の価値がある
はい!CM見ただけでゾクッとしました。
3Dとは違った現実味のある映像よね。
シーザーの眼が怖いわ。

映画館で見るのはちょっと恐そう。
Nezu 2011/11/01 (Tue) 21:29 編集
すいません
すいません。
またサイズを間違えていました。
修正版をUPしておきました。
kwest 2011/11/02 (Wed) 16:56 編集
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