★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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フジ系で放送中の「あすなろ三三七拍子」より柳葉敏郎が演じる藤巻大介を作品化。
前にも書いたがドラマは面白いと思うのだが、とにかく視聴率が壊滅的で打ち切りに怯えながらドラマを鑑賞している。第五話も視聴率は5%とかなり苦しい。
甲子園の季節に応援団のドラマも悪くないと思うのだが・・・
来月日本でDVDが発売予定となっている"Defiance"という米ドラマの第一話を鑑賞した。雑誌の記事を読んで面白そうだったので、何時ものお試しで第一話を見てみることにした。
SFドラマ専門のケーブルテレビSyfyが1億ドルもの制作費をかけて製作したSFドラマ。ヴォータンというエイリアンとの長い戦争を経てすっかり荒廃してしまった未来の地球が舞台となっている。停戦協定を経て、エイリアンとは共存状態で、主人公のノーランはエイリアンの孤児イリサを養子とし旅をしている。二人はディファイアンスという街にたどり着き、そこで事件に巻き込まれ・・・というお話。
パイロット版は、初回スペシャルで二話分、一時間半弱となっている。流石に制作費が半端ないとあって、ドラマのビジュアルは映画並み。ストーリーの方も色々謎を残したままで、二話以降に興味を繋げてある。
米ドラマ、どうもこういう箱庭ドラマがお好きなようだが、個人的にはあまり好みではない。「テラノバ」なんかそうだが、折角、ジュラ紀を舞台にしていながら、基本的に「テラノバ」という街の人間ドラマで恐竜は添え物のような感じ。「フォーリング・スカイ」も基本はコニュニティを舞台にした人間ドラマ。設定は壮大なのだが、長丁場のドラマでは人間ドラマを中心にして制作費を押えようとする大人の事情が透けて見えてしまう。
荒廃した地球が舞台という設定も個人的にはダメ。科学の発達した未来は、とにかく想像力が必要だし、制作費もかさんでしまう。荒廃した地球にしておけば、かなり安上がりな舞台になるという、これまた大人の事情もさることながら、暗い未来は見ていて楽しくないということが大きな理由。
見ごたえ十分なパイロット版だったが、残念ながら続けて見たいとは思わなかった。
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