★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「白ゆき姫殺人事件」より井上真央が演じた城野美姫を作品化。
湊かなえの原作小説を中村義浩が映画化した話題の作品だったのだが、国内興収は8.8億円と、ぱっとしない結果だったようだ。
興収はともかく「面白そうだ」と思って見て、期待通り面白かった。真犯人は誰だという内容ではなく、主人公・城野美姫が犯人かどうか?が焦点になっている珍しいサスペンス作品に仕上がっている。いかにも犯人らしく、誰もが犯人だと名指しする城野美姫が会社のマドンナを殺害した犯人なのか?普通に濡れ衣なのか?それとも裏の裏でやはり犯人なのか?と映画を見ながら推理を楽しむことができる。
名前はお城の中の美しいお姫様なのにまるで冴えないという設定の主人公を井上真央が演じている。演技とメイクでそれらしくは見せているのだが、マドンナ役の菜々緒より華があるのが時に透けて見えてしまう感じ。
一方、暴走してしまう映像ディレクター役を演じている綾野剛の方は、もうどっぷりとはまり役。こういう役が本当にはまって見えてしまう。
意外に泣けたりして良い作品だが、「わざわざ映画で?」という点が興収が伸びなかった原因かもしれない。
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