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映画「告白」より松たか子が演じた森口悠子を作品化、壁紙も制作した。
映画「告白」が面白かったので、松たか子が演じた森口悠子を作品化することにした。結構手間暇かけて原画を起こしてあるのだが、もうひとつ似ていないのが心残り。また何時か原画を書き直すだろう。

映画「グリーン・ホーネット(The Green Hornet)」を見た。
本作は2011年1月14日に全米で公開され、興行収入は98百万ドルだった。1億ドルまでもう少しだったのだが、ド派手なアクション映画だけあって制作費は1億2千万ドル、全米ではコケた映画となってしまった。
全米以外での興収は悪くなく、1億3千万ドル。世界興収だと2億2千万ドルを越えていて、諸経費を考えると、全米の赤字を取り返して、それでもちょっと赤字だったレベルだろう。

海外での興収で目立つのは中国。本土でも人気の高い台湾の人気歌手ジェイ・チョウが出演していたことが原因のようだ。ただ、ジェイ・チョウの本国台湾での興収は特に良くなく、何故か中国で映画が受けた結果になっている。
日本でも興収5億円程度と不発に終わっている。

まあ興収が振るわなかった通り映画は面白くない。
金持ちが金にあかせてヒーローに変身という構図は、「バットマン」や「アイアンマン」でお馴染みではっきり言って芸が無さ過ぎる。
コメディにしてしまった点が新しいが、コメディ映画の主人公は基本的にドジを踏んで笑いをとる。正義の味方がドジってばかりでは、見ていてフラストレーションが溜まってしまう。

コメディ映画としても別に笑えるシーンもないしで、実に中途半端な映画。

ジェイ・チョウという人、とにかく作曲家として稀に見る才能の持ち主なのだが、俳優としてはイケメンだが目が小さくて華の無い顔立ち。棒読みだった台詞も少しは上手くなったが、演技も下手で歌に専念してくれればと何時も思っている。
もとはブルース・リーが演じていたカトー役は、正直ジェイ・チョウには荷が重い。まるで強そうに見えない。

ストーリーも平凡でひねりもない。
ラストにド派手なアクション・シーンが用意されていなければ、多分、興収はもっと悲惨だっただろうと思えてしまう。
映画の見どころはラストのアクション・シーンのみ。


今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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