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映画「メン・イン・ブラック3(MIB3)」よりウィル・スミスが演じたエージェントJを作品化。

映画「メン・イン・ブラック3(MIB3)」を鑑賞した。
本作は、2012年5月25日に全米で公開され、興行収入は1億79百万ドルだった。ヒット作だと言えるが制作費は破格の2億25百万ドル、全米での興収ではぜんぜん足りなかった。
人気シリーズの新作とあって全米以外での興行は好調だったようで、世界興収は6億24百万ドル、日本では興収が30億円を越える、ヒット作となっている。世界興収で見ればシリーズ最大のヒット作となっており、シリーズ人気の強さを見せ付けた形となっている。
但し、制作費はシリーズ最大、全米の興収はシリーズ最低とあって、どうにも微妙な位置づけの新作でもある。流石にこの結果だと、更なる続編はないかもしれない。

日本では興収も良かったとあって評判の上々といったところ。まあ、流石に「2」は軽く凌いでいる出来なので、映画館で鑑賞すれば、そう悪い評価はないとは思う。
生憎とDVDでの鑑賞となってしまったので、やはりストーリーの方に目が行ってしまった。「メン・イン・ブラック」でタイム・パラドックス・ネタはやや濃すぎる気がしてもうひとつ乗り切れなかった。

敵ボス役のボリス・ザ・アニマルはかなり秀逸。もし更なる続編があるとすれば、また出てきて欲しいキャラクターだった。シリーズ屈指の個性的なエイリアンだろう。

今回エージェントKの若き日を演じたジョシュ・ブローリンだが、よく見るとトミー・リー・ジョーンズと似ていないのだが、映画の中で見ると違和感がほとんど無いのには驚いた。ジョシュ・ブローリン、かなりトミー・リー・ジョーンズの演技を研究したそうだが、かなりの芸達者な役者さんだ。

大作映画の新作としては及第点の映画だとは思う。15年振りの新作だったようなので、過去に戻るのではなく、今とのギャップで笑わせてもらいたかった気がする。
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無題
Agent J いただきます。ありがとう。

3Dで見た映画です。
ボリス・ザ・アニマル良かったですね。
タイム・パラドックス・ネタは今回限りでお願いしたいです。
せっかくの宇宙物が設定広げすぎで面白さが半減してしまう気がしました。
でもまあ 今回は  ジョシュ・ブローリンは違和感なく同一人物の設定に入り込んでしまったわ。
息子役としても期待できるかも!
Nezu 2012/10/29 (Mon) 14:20 編集
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