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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ダーク・ナイト・ライジング」よりアン・ハサウェイが演じたキャットウーマンを作品化。

映画「アメージング・スパイダーマン」をやっと鑑賞した。
本作は全米で2012年7月3日に公開され、興行収入は2億62百万ドルだった。制作費は2億3千万ドル、多少期待外れだった感もあるのだが、まずまずといったところだろう。
ただシリーズを通して眺めてみると、全米の興収はシリーズ最低、全米以外はそこそこ健闘しているものの世界興収で見るとこれまたシリーズ最低、アメコミは当らない日本で知名度の高さから例外的に当っていたシリーズも本作は前作の半分程度の興収のようで、やはりシリーズ最低の記録となりそうだ。

かなり厳しい・・・

人気シリーズとあって、前作からそう間も空かずにリブートされての新作上映となったのだが、それでも前作が公開されたのが2007年だったので、五年ぶりの新作だった。
久々の新作上映でどっと観客が押し寄せて・・・とならなかったのは、やはりリブートに原因があるとしか思えない。
キャスティングや監督以前に、また一からスパイダーマンの誕生から語り始めているので、もう前半が退屈で仕方ない。もう少し脚本が何とかならなかったものだろうか?

二時間超の長い映画で、話がいよいよ佳境に差し掛かってから、映画は急に面白くなる。
後半30分は、派手なアクションよりもマーク・ウェブ監督らしい、きめ細かな心理描写に、まるで別の映画かと思える出来栄えだった。

本当に惜しい!

前シリーズでは、ヒロインのMJを演じたクリスティン・ダンストが嫌で仕方なかった。
今回はシリーズがリブートされ、ヒロインもMJではなくグェインに変更となり、エマ・ストーンがグェインを演じると聞いていたので楽しみにしていた。ところがエマ・ストーンという女優さん、目が大きくて魅力的ではあるが、個人的にどうにも華がなく見えて仕方なかった。
新シリーズで今後もヒロインを勤めることになるのだろうが、ちょっとがっかりしてしまった。

旧シリーズではジェームズ・フランコがブレイクしたのだが、本シリーズでは今のところブレイクしそうな若手俳優さんは発見できず、その点もやや辛い評価になってしまいそうだ。
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