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映画「カウボーイ&エイリアン」よりハリソン・フォードが演じたウッドロー・ダラーハイド大佐を作品化。
まあ個人的には悪くない映画だと思ったのだが、映画の方は大外れ、「アイアンマン」の大ヒットで一躍売れっ子監督となったジョン・ファヴロー監督にとって早速の黒星となってしまった。もっとも今年メガ・ヒットを続けている「アベンジャーズ」の制作総指揮を務めているし、「アイアンマン3」でも制作総指揮を務めることが決まっている。監督としては、ディズニーのマジックキングダムを題材にした映画を監督する予定で、結局「カウボーイ&エイリアン」を制作したユニヴァーサルだけが痛い目を見ただけとなってしまっている。
ちなみに「アイアンマン」シリーズでは、主人公スタークの運転手ハッピー・ホーガン役で出演しているそうだが、まるで記憶にない。
もともとダニエル・クレイグが演じたジェイク役はロバート・ダウニー・Jr.が演じる予定で、本作のオファーを受けたロバート・ダウニー・Jr.がジョン・ファヴローに話をもちかけてジョン・ファヴローが興味を持ち、監督として起用されたという経緯がある。そのロバート・ダウニー・Jr.は「シャーロック・ホームズ」の撮影のために本作を降板、代わってダニエル・クレイグが起用された。
主演がロバート・ダウニー・Jr.だったら、この映画も随分コメディ・タッチになっていたかもしれず、映画ももう少しヒットしたかもしれない。実際、最初の脚本はかなりコメディ色の強かったものらしい。
本作でダニエル・クレイグ演じるジェイクが馬から宇宙船に飛び移るシーンがある。このシーンを見た時、何故かどこかで見たような懐かしい気がしたのだが、このシーンは映画「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」でインディ・ジョーンズが馬でトラックを追って飛び移る場面を参考にしているそうだ。そう聞くと「なるほど、それでか」と思ってしまった。
その「レイダース」でインディ・ジョーンズを演じたハリソン・フォードが本作に出演しているのも面白い。
ハリソン・フォード、もともとニヒルな二枚目だったせいか、年をとってこういう半分悪役がよく似合うようになった。「恋とニュースのつくり方」という映画でも良い人と言いきれない癖のあるキャラクターがはまっていた。
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