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映画「ホワイトハウス・ダウン」よりチャニング・テイタムが演じたジョン・ケイルを作品化。

WOWOWで放送された「ホワイトハウス・ダウン」を鑑賞した。
映画「ホワイトハウス・ダウン」は、2013年6月28日に全米で公開され、興収は73百万ドルだった。制作費は1億5千万ドルのビッグ・バジェット、大赤字の映画だったと言える。
全米以外での興収は1億32百万ドル、こちらも期待外れの結果だった。

本作を語る上で外せないのがジェラルド・バトラー主演でヒットした"Olympus Has Fallen(邦題は「エンド・オブ・ホワイトハウス」)"の存在。2013年3月22日に全米で公開され、興収は1億ドルだった。制作費は7千万ドルと、かなり効率の良い映画となっている。

ホワイトハウスが占拠されるという内容が丸被り、公開時期の早かった「エンド・オブ・ホワイトハウス」の方が全米での興業に利があったようだ。ただ、全米以外での興収は「エンド・オブ・ホワイトハウス」は62百万ドルと「ホワイトハウス・ダウン」の半分程度、こちらは人気上昇中のチャニング・テイタムを主演に据えたお陰かもしれない。

もう一つ、「ホワイトハウス・ダウン」の監督はパニック・ムービーの第一人者ローランド・エメリッヒ。最近ではディザスター・ムービーと言ったりするが、その言葉を流行らせた監督さんでもある。「紀元前1万年」、「2012」と最近はもうひとつの興行が続いたせいか、パニック・ムビーから卒業、アクション大作の「ホワイトハウス・ダウン」を監督したのだが、またもや大ヒットには結びつかなかった。

さて、映画の内容だが、「エンド・オブ・ホワイトハウス」同様、「ダイハード」な展開。大統領と組んで共闘する分、「ホワイトハウス・ダウン」の方が孤立感は薄い感じ。しかも常にエレベーターの上に隠れているような印象で、ぼちぼちエレベーターの上は安全な隠れ場所として通用しないような気がする。

それでもローランド・エメリッヒらしく、アクションは迫力があるし、「ダイハード」な映画はかなり個人的にツボで面白い。IMDbのレイティングを調べてみたら、6.4と結構低い評価。映画を見終わって「エンド・オブ・ホワイトハウス」と遜色ない気がしたが、「エンド・オブ・ホワイトハウス」のIMDBのレイティングは6.5と変わりなかった。

「ホワイトハウス」が占拠されるという設定は米国では受けないようだ。
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