★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ジュラシック・ワールド」よりクリス・プラットが演じたオーエン・グラディを作品化。
2015年6月12日に全米で公開され、公開初週の週末に全米での興収が2億ドルを超え、米ボックス・オフィスで週末だけの興収として歴代第二位を記録した。世界興収では5億ドルを突破し、記録を塗り替える猛ダッシュとなっている。
主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でブレイクしたクリス・プラット、かつてはかなり太っていたことで有名な俳優さんのようで、ネットでビフォー/アフターの画像がかなり出回っている。今最もノッている俳優さんと言え、リブート予定の「インディ・ジョーンズ」でインディ・ジョーンズを演じるという噂もあり、個人的にも最も注目している俳優さんだ。
銀幕で見た感じは、「アバター」でブレイクしたサム・ワーシントンとかなり印象が被ってしまった。苦労人なのかもう35歳。
監督はコリン・トレボロウという名前の聞かない監督さん。むしろ製作総指揮を勤めるスピルバーグの名前の方が派手に宣伝されているが、監督はこの人。脚本にも名前を連ねており、もっと評価されても良いだろう。
最も「ジュラシック・パーク」の一作目では、ティラノサウルスの登場シーンで水溜りの水面が巨大な足音と共に揺れる演出など、天才スピルバーグの演出にはうならされたが、本作ではそこまで印象的な演出はなかったかもしれない・・・・・・
さて、映画の方だが、前作「3」から22年後を描いたシリーズの続編という位置付けなのだが、はっきり言って内容は一作目の焼き直しに過ぎない。一作目がいかに名作だったかということだろう。「歴史は繰り返される」と一作目が最新の技術でリメイクされているので、映画は当然のごとく面白い。毎度、新作が公開される度に目新しい恐竜が登場して楽しませてくれるシリーズなのだが、その辺のお約束もきちんと果たしてくれている。
人気の恐竜ヴェロキラプトルとティラノサウルスもちゃんと見せ場が用意されていて、奥行きをあまり感じなかった3D演出以外、あまり不満な点もなかった。これだけヒットすると、当然続編も予定通りだろうし、続編ありありなストーリーにもなっている。二作目がまた難しそうだが、取りあえず本作は「待ってました」と言いたくなるほど、期待通りの出来栄えに仕上がっている。
日本では2015年8月5日公開予定となっている。
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