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米ドラマ「キャッスル」よりネイサン・フィリオンが演じるリチャード・キャッスルを作品化。
NHKのBSプレミアムで放送されたシーズン1を鑑賞、面白かったのでシーズン2を続けて鑑賞中だ。刑事ドラマとして出来が良いのが面白さの一番の原因だが、キャッスルを取り巻く人間関係もなかなか魅力的。実はキャッスルの隠れファンであるパートナーのベケットを筆頭に同僚、キャッスルの家族それぞれ個性的な面々。

映画「臨場劇場版」を鑑賞した。
映画は冒頭、雨の中、内野聖陽演じる倉石が路上に倒れこんでのた打ち回るシーンから始まる。映画の衝撃的な結末を予想させる印象的なシーンなのだが、はっきり言ってどこかで見たようなを通り越して「これがプロ?」と言いたくなる、まあ臭い演出。結構な尺を取ってあるので、きっと映画本編も無駄な演出が多くて長い映画なのだろうと思わせてくれて、いきなりトーンダウン。

まあ、予想通り130分の長い映画・・・

内野聖陽、写真スキャンダルでドラマから干され久々の演技だった為か、テレビ×2くらいの過剰演技。力が入りすぎ。ただでさえ重苦しい映画なのに尚一層陰惨さを加えてしまっている感じだ。
二シリーズ続いた人気ドラマを映画で完結させようとしたのか、映画用に派手な通り魔事件を冒頭に持ってきて、問題を世に問う重たい題材を映画のテーマとして扱っている。その題材が「心神喪失」、もともと硬派なドラマで笑える要素など皆無だったが、映画では更に重たく暗くなっており、とにかく見ているのが嫌になってしまう。

まあ、この内容で映画の興収が伸びる訳もない。

これで完結だとすると、とにかく救いようがないと思えてしまう。せっかくの人気コンテンツだったのに、とにかく勿体無い。
映画の見どこは 若村麻由美の熱演とラストシーンくらい。

文句ばかり書いてしまったが、お気に入りのシリーズだったので、こんな形で決着をつけられるとがっかりだった。
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無題
Richard Castleいただきます。ありがとう。
「キャッスル」面白かったですね。
このドラマのキャラが身の回りに居たらかなりウザイいけどドラマの中に居る分には≪引っ掻き回せ~!≫と声援してしまう。
次シーズン始まるのを楽しみにしています。

≫「臨場劇場版」
臨場ただでさえ暗い重いのに題材も重く私もDVD鑑賞で良かったと思いました。
昨夜は「ダークナイトライジング」を旦那と見てしまった・・・
最後のカフェのシーンで「希望」が見えてほっとしたが。ちょっと長かった。
2時間ドラマの見過ぎで「2時間完結」の頭になってしまった様です。

14日は都心の方が強風と雪が酷くあと何日かは凍結が恐ろしいかも!
Nezu 2013/01/16 (Wed) 10:17 編集
同感です
>>ドラマのキャラが身の回りに居たらかなりウザイいけどドラマの中に居る分には≪引っ掻き回せ~!≫と声援してしまう・・・

全く同感です。
シーズン1の終わり方が気になったので、シーズン2を見ています。
kwest 2013/01/16 (Wed) 22:19 編集
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