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「ゴジラvsビオランテ」を鑑賞したので、「ビオゴジ」と呼ばれているようだが、本作のゴジラを作品化してみた。
とにかく本作のゴジラは顔が強烈なゴジラで、ゴジラというより「ゴリラ」顔。「ゴジラってこんなヒヒ顔だっけ?」と映画を見てずっと思っていた。

1989年に公開された作品。公開時に一度鑑賞したのだが、正直、面白かったという印象が無かったので、以来一度も見直していなかった。ふと、沢口靖子が出演していたことを思い出し、見直してみる気になった。

映画公開前に原案が一般公募され、監督を大森一樹が勤めるとあって、映画公開前にはかなり期待していた作品。映画を見ている内にどんどんテンションが落ちて、映画を見終わってがっかりした記憶だけが残っていた。
大森一樹は本作後に「ゴジラvsキングギドラ」も監督するのだが、この作品も映画公開時に鑑賞したきりで、以降一度も見直していない。なんか突っ込み満載のタイム・パラドックスものだった記憶が・・・

原案は一般公募されただけあって、結構秀逸だと思う。脚本を監督の大森一樹が担当しているのだが、これが酷い。今となっては分からなくなってしまったが、「未知との遭遇」のパクりみたいなシーンがあったりして演出も酷い。
相手役のビオランテの造形もダメだし、とにかく弱すぎる。凶悪に見えるあの巨大な鰐のような口をデザインした意図も不明。

やっぱり今見直しても、まるで面白くなかった。
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無題
ゴジラいただきます。ありがとう。

「ビオゴジ」~!!こんな呼び方があったんだ!!
沢口靖子・・・可愛かった。

当時「ゴジラ」としては話題になってはいましたね。
Nezu 2015/03/10 (Tue) 15:29 編集
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