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『ウルトラマンティガ』よりティガダークの原画を書き直し、作品を作り直した。

『ロボゲイシャ』という映画を見た。ナンセンス・コメディ映画とあって、まあ興味はなかったが、DVD屋の店頭で見かけて、映画雑誌で紹介してあったことを思い出して購入してみた。
芸者の姉の菊奴の付き人で妹のヨシエが影野製鉄の御曹司ヒカルにその類まれなる戦闘力を認められ、ロボゲイシャに改造されてしまうと・・・というお話。
まあ、筋道だった映画ではないので、ストーリーはどうでも良いだろう。映像と小ネタでいかに笑わせてくれるかが映画のキモだろう。

血しぶきをCGで描く表現はオリジナルだと思うが、現実感の無さが本作にはぴったりだろう。
基本的にブラックジョーク満載なので、素直に笑えるシーンがほとんどないのだが、それでもとことんくだらなくて、ここまでくだらないとコメディの質が高いのだろうと思えてくる。

『ウルトラマンマックス』でコイシカワミズキを演じていた長谷部瞳が姉の菊奴役で出演している。意地の悪い姉の役で、出番中ずっと芸者の濃い化粧のメイクで素顔がよく分からないし、映画の後半には改造が進んで素顔どころか長谷部瞳であることも分からなくなるしで、もう少し役を選んだ方が良いと思えるが、先日、事務所と契約の更新ができずに芸能界を引退するという報道があった。当人は、別に芸能界を引退するつもりはなかったようで、契約してくれる事務所が無くなって働き場所が無くなってしまったということだろう。

役を選んでいる場合ではなかったようだ・・・

この手のグロいというより気持ち悪い映画はあまり得意ではないので、正直面白くなかった。同じナンセンス・コメディなら河崎実監督の『ギララの逆襲』のような映画の方が個人的にはツボにはまる。

本作の監督井口登の最新作は、何と『電人ザボーガー』らしい。1974年からフジテレビ系で放送されたピープロ制作の特撮ドラマを映画でリメイクするということだ。総製作費は3億円で、2010年内に完成させ、劇場公開は2011年春を予定しているそうだ。

『電人ザボーガー』は全く見た記憶がないのだが、こちらの方は個人的に期待大!
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無題
ティガダーク いただきます。ありがとう

≫『電人ザボーガー』
画像に記憶があります。「ラセーヌの星」の前ね
当時「冒険王」で読んだはず。
(買ってたから)
CGや環境を今風にアレンジすれば
昔の特撮ドラマは かなり「魅力的」になると思うわ。
≪これだから オタクは…≫と言われそうだけど。
Nezu 2010/06/12 (Sat) 13:50 編集
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