★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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『仮面ライダー電王』より仮面ライダー電王のクライマックス・フォームを作品化、壁紙も制作した。
クライマックス・フォームは、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスの四人のイマジンの力を併せ持った最強形態。モモタロスのソードフォームを基にロッドフォームが右肩、アックスフォームが左肩、ガンフォームが胸部に配されている。
なんとも賑やかなフォームで、なんとなく二人で一人の仮面ライダーWの発想のもとになっているような気がする。
映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(Prince Of Persia: The Sands of Time)』を劇場に見に行った。
ゲームが原作だそうで、2億ドルも制作費をかけたジェリー・ブラッカイマー制作の新作アクション映画で、海賊の次はペルシャの王子が主人公。王子ダスタンを演じるのはジェイク・ギレンホール、見た顔だがまあそう有名では無いので、巨額の製作費は主にCGシーンに使われたことが分かる。
全米では公開初週は3千万ドルの興収にとどまり、まさかの三位スタート。二週目では、何とか四位に踏みとどまったが、興行的に失敗だったことは明らかになってきている。全米のボックス・オフィスで2億ドルの製作費を回収することはほぼ不可能で、半分の1億ドルを回収できれば・・・というところだろう。
一方、全米以外の興収はまずますで、既に1億5千万ドルを突破している。全米で映画評論家の評価はぼろぼろだが、映画を見た一般聴衆は高い評価を与えているという温度差にはちょっと戸惑ってしまう。
映画を見た感想は、一言で言うと「面白い」。
全米で興行的に苦戦しているのが不思議なほどで、正直、本作の前に劇場で鑑賞した『アイアンマン2』より面白かった。
兄王タスは王子ダスタンと共に、敵国への武器供給の疑いから聖地アラムトを制圧するが王の怒りを買い・・・というストーリーが湾岸戦争を彷彿とさせ、アメリカ人のトラウマを刺激するようで、客足に影響しているのではないかと思ってしまう。
ラストのバタバタ感は頂けないが、映画のできは悪くなく、全米の興収の低さの方がちょっと異常だ。
絶世の美女でアラムトの王女タミーナ役のジェマ・アータートンという女優さんは、絶世の美女役はちょっと荷が重いが、脇にベン・キングズレーが配してあったりして、キャスティングもしっかりしている。何よりムキムキマンに変身したジェイク・ギレンホールが、多少のマイナス要素は吹き飛ばしてしまうほど魅力的に見える。
お約束のアクションも映画の冒頭からエンジン全開。ジェイク・ギレンホールがリュック・ベッソンがお得意のヤマカシ系のアクションをペルシャの町で見せてくれる。
アラムトの町を俯瞰で見せ、戦士たちがちょこまかと動いている制作費のかかっていそうなCGシーンなど、『2012』で天変地異に巻き込まれて行く人々を一人一人描いた見せたシーンを思い起こさせてくれた。CGで描かれたアラムトやペルシャの町も見事。
監督は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督。意外にアクション・シーンの出来が良くてドラマ・シーンの方がテンポが悪かったりする。
ジェイク・ギレンホールのダスタン王子は是非また銀幕で大暴れしてもらいたいのだが、全米の興行が振るわなかったことより、続編の製作は難しいかもしれない。何だか残念だ。
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