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「バトルホーク」よりバトルホークを作品化。
「バトルホーク」は、1976年10月4日から1977年3月28日まで全26話が放送された特撮テレビ番組。
永井豪、石川賢原作による実写版の特撮ドラマだったそうだが、記憶にあるようなないような・・・よく覚えていない。
テロリスト集団「兇鬼の掟」に祖父を殺された楯三兄妹が、伝説のインディアン・シャスタ族の酋長にもらった3つのゴッドトマホークにより不滅の戦士バトルホークに変身し、「兇鬼の掟」と戦うというお話だったそうだ。
最近、ちょっとMyブームなのが、藤沢周平。
学生時代はまって読んでいたことがある。やがて受験勉強を考える頃に、藤沢周平の時代ものは面白いのだが、史実に基づいておらず歴史の勉強にはなり得なかったので敬遠してしまった。
以来、全く読んでこなかった訳ではないと思うが、あまり藤沢周平は読んでいなかった。
それがこのところ続々と藤沢周平の原作が映画化されており、急に興味が湧いて先日帰省した折に「隠し剣」シリーズを買い込んで帰ってきた。
調べてみると、2002年公開の「たそがれ清兵衛」を皮切りに、「隠し剣 鬼の爪」(2004年)、「蝉しぐれ」(2005年)、「武士の一分」(2006年)、「山桜」(2008年)、「花のあと」(2010年)、「必死剣 鳥刺し」(2010年)と毎年のように藤沢作品が映画化されている。
来年には「小川の辺」という作品も公開されるようだ。
公開作で「蝉しぐれ」以外は全て映画を鑑賞している。
どの作品を見ても藤沢周平の小説が持っている独特の間があるのが不思議だ。小説の中のように映画でもゆったりと時間が流れて行く感じがする。
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