★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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特撮ドラマ「ウルトラマン80」に登場したユリアンを作品化。
正直、ユリアンについてはまるで記憶がなかった。「ウルトラマン80」は久々のウルトラマンということもあって、放送当初は何話か鑑賞したのだが、その後ちょっとついて行けなくなってしまった。
ユリアンが登場したのが第43話かららしいので、その頃には既に「ウルトラマン80」を見ていなかったので、記憶がないのも無理はない。
さて、ユリアンはウルトラの星の王女で、80の幼馴染という設定のようだ。日頃は星涼子という女性に変身しているそうだ。弥勒菩薩がモチーフとなっているそうだが、サザエさんライクな髪型といい、デザインはかなり格好悪い。
ウルトラシリーズ初の女性戦士だそうだが、この当たりが「ウルトラマン」人気が復活しなかった原因かもしれない。「ウルトラマン80」終了後、「ウルトラマンティガ」でウルトラ・シリーズが復活するのは16年後のことだった。
もっとも平成ウルトラマンも2007年のメビウス以降ご無沙汰になっている。最近は映画で新作が公開されているが、主人公のウルトラマンゼロが相変わらず格好悪い。
ジャッキー映画の「サイクロンZ」を鑑賞した。
1988年の公開作で、「スパルタンX」に続いてベニー・ユキーデが出演している映画だ。
ジャッキー・チェンが珍しく女たらしの弁護士を演じていて、功夫+ラブコメ映画となっている。ジャッキー映画で御馴染みのサモ・ハン・キンポーとユン・ピョウが共演しているが、現時点で三人が共演した最後の作品となっているようだ。
もともとジェッキー・チェンはサモ・ハン・キンポーと仲が悪かったようで、ユン・ピョウの仲介により関係が修復していた時代の映画のようで、映画の監督もサモ・ハン・キンポーが勤めている。本作以降、また関係が悪化したようだが、今はまた仲直りしているそうだ。
本作では、ジャッキー映画に御馴染みのエンドロールでのNG集がない映画となっていて、ハッピーエンドの映画のラストが妙に寂しく感じてしまう。
さて、映画の方は、結構凝ったストーリーにそこそこ笑えるし、キックボクサーとして有名だったベニー・ユキーデが出演していて、ラストにジャッキー・チェンと死闘を繰り広げてくれるのだが、あまり面白く感じない。映画公開当時にも鑑賞していて、その時も「いまひとつ」の印象で、映画の方はすっかり忘れてしまっていた。
映画を見直してみると結構覚えているシーンもあったので、そこそこ記憶に残る映画だったようだ。
サモ・ハン・キンポーは娯楽性の強い映画を撮る傾向にあるそうで、「ポリス・ストーリー」のようなハードはアクション映画を目指すジャッキー・チェンと合わなかったそうだが、丁度本作が良い例で、娯楽性が強すぎてアクションの印象が薄くなり、いまひとつの印象になってしまっている。本作以降ジェッキー・チェンとサモ・ハン・キンポーの仲が悪くなり、空白期間が生じてしまっているのも、その辺が原因かもしれないと邪推してしまった。
まあでも、最近は、こういうジャッキー・チェンらしい映画を見る機会もめっきり減ってしまったので、1980年代の脂の乗り切ったジャッキー・チェンの映画を見直すのは結構楽しかったりする。
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