★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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毎年お馴染みの干支作品。今年は辰。新たに原画を起こしても良かったのだが、辰というとキングギドラが頭に浮かんだので、キングギドラの原画に手を入れて作品化してみた。
香港で劇場に映画「ミッション・インポシブル/ゴースト・プロトコル(Mission:Impossible - Ghost Protocol)」を見に行った。
日本ではお正月映画として大ヒットを記録し、興収50億円に向かってまっしぐらのようだ。
全米ではIMAX限定公開で目立たないスタートだったが、その後拡大公開されるや、あっという間に興収1億4千万ドルを越え、既に前作の興収を上回ってしまっている。
監督はピクサー映画で御馴染みのブラッド・バードという人、「レミーのおいしいレストラン」や「Mr.イクレディブル」といったヒット作があるが、実写の監督は始めてだったようだ。
「インディ・ジョーンズ」を目指したという話だが、確かに映画は「インディ・ジョーンズ」的な面白さ。どんな逆境にもめげないトム・クルーズが演じるイーサン・ハントを見ていると、インディ・ジョーンズの姿がダブって見えてくる。
そう映画は無類に面白い。
今年初めて見た映画で当然今年No.1なのだが、ここ最近見た映画の中でも出色の出来栄え。映画の冒頭から映画の最後の最後まで中弛みもなくとにかく面白い。
二時間超の長い映画だが、とにかくあっという間に見終わってしまう。
パーティにイーサン・ハントが正装で現れるシーンがある。それが妙にジェームズ・ボンドに見えてしまい、「トム・クルーズがジェームズ・ボンドを演じるとこんな感じなんだろうな」と映画を見ていて思ってしまった。
もともと「インディ・ジョーンズ」は「ボンド映画」みたいな作品を作ろうと製作された映画なので、「インディ・ジョーンズ」を意識して撮った本作は間接的に「ボンド映画」っぽくも見えてしまう。「ボンド映画」の傑作「ゴールデン・アイ」も思い起こさせてくれる映画だ。
世界中で映画がヒットしているのは、口コミで映画の面白さが広がっているからだろう。
本シリーズも主役を本作でトム・クルーズの片腕としてよい味を出しているジェレミー・レナーに変えて続編が製作されるという噂だったが、このヒットでまだまだトム・クルーズ版が製作されるかもしれない。
映画を見ると誰からにその面白さを伝えたくなってしまう映画だ。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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