★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「電人ザボーガー」よりザボーガーを作品化。
先日映画を鑑賞して、まあ面白かったし、ザボーガーは昔一度作品化してあるので、その原画を流用して新作を制作してみようという気になった。原画に手を入れ始めると、劇場版はオリジナルに忠実ではあるが、今風にマイナー・チェンジしてある箇所もあって、上手い具合にオリジナルより格好良くなっていることに気がついた。バイク→ザボーガーの変形を「トランスフォーマー」ばりにCGで描いてあるので、矛盾がないようにデザインが変更されている箇所もある。
映画「電人ザボーガー」の壁紙も制作してみた。
映画「センター・オブ・ジ・アース2神秘の島」を鑑賞した。
ちなみに原題は"Journey 2: The Mysterious Island"、"2"と"To"をかけているのだろう、「神秘の島への旅」というタイトルとなっている。一作目が"Journey to The Center of The Earth"だったので、「センター・オブ・ジ・アース」と邦題をつけてしまった為、続編で行き先が「地球の中心」から「神秘の島」に変わってしまっても、そのまま「センター・オブ・ジ・アース2」とするしかなかったようだ。原題が"Mummy(ミイラ)"なのに、「ハムナプトラ」と邦題をつけて、三作目で舞台が中国に変わってもそのまま「ハムナプトラ3」とするしかなかったのと同じようなものだろう。タイトルを変えると前作との繋がりが分からなくなって、客を呼べなくなってしまうので、苦しいところだ。
とういう訳で本作は「センター・オブ・ジ・アース(地球の中心)」とは全く関係がない。
本作は2012年2月10日に全米で公開され、興行収入が1億ドルを突破するスマッシュ・ヒットとなった。製作費は79百万ドル、この手のCG派手派手の映画にしては少なめで全米以外での興収が2億ドルを超えており、結構儲かった作品となっただろう。
日本でも3月に公開されたようだが、当たらなかったみたいだ。
ちなみに一作目と比べて全米の興収はほぼ同じだが、世界興収で8千万ドル以上続編の方が上回っている。一作目の知名度プラス主演がブレンダン・フレイザーからドゥエイン・ジョンソンに変わった効果が大きかったと言われている。
とは言え映画が続編の方が一作目より面白いかと言われると、かなり微妙。もうほとんど個人差のレベル。よくも悪くも一作目と似たようなレベルの作品。個人的には一作目の方がまだ新鮮味があった面白かった。
映画の予告編がもう面白そうで、かなり期待していた映画だったのだが、予告編が映画の本当に良いシーンを切りだしていて絶妙な分、本編は期待外れな面がある。
神秘の島にしても、「大きいものは小さく、小さなものは大きく」なっているという点は面白いのだが、後はもう意外性がなくて見ていて直ぐに飽きてしまう。
まあ、アバター・レベルは期待していないが、もう少し奇想天外なものが出てきても良かったと思う。
主演のドゥエイン・ジョンソン、注目のアクション・スターなのだが、アクションはかなり控えめ・・・というかほとんどアクションらしいアクションはない。まあ、その点もせっかくドゥエイン・ジョンソンを起用したのに、もったいない気がする。
割とマイナス評価ばかり書いてしまったが、期待の裏返しの面もある。映画の後半、サメが登場するシーンなど個人的にかなりツボにはまった。このシーンは映画の予告編になかったのでちょっとした驚きもあったりして面白かった。
一時間半程度の短い映画なので、飽きる前にさらっと鑑賞できる。
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