★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
寺沢武一の漫画『コブラ』よりコブラを作品化。
『コブラ』は「週刊少年ジャンプ」に1978年より断続的に連載された。作者の寺沢武一が遅筆であったことより、ある程度描き溜めておいて連載をし、エピソードが終了すると連載を休止するという形がとられたようだ。
主人公がハンサムではないという点が当時は新鮮だった。
さて、アンディ&ダリー・ウォシャウスキー兄弟の新作が気になって調べてみた。
ウォシャウスキー兄弟と言えば『マトリックス』シリーズで大ヒットを飛ばし、2008年に『マッハGo! Go! Go!』を映画化した『スピード・レーサー』でものの見事にコケて天国と地獄を味わった監督だ。
『スピード・レーサー』がどれ位コケたかと言うと、1億2千万ドルの製作費に対し、全米での興収は44百万ドルだった。ド派手な宣伝費を考えると1億ドル以上は赤字を出したことになる。
世界的にもコケており、全米以外での興収は5千万ドルだった。
『マトリックス』を作っている時から、その兆候があったように思う。63百万ドルの予算で製作された第一作は、個人的にも傑作だと思っており、全米で1億7千万ドル、全世界では4億6千万ドルを超える大ヒットとなった。
2003年に制作された続編では一気に予算が跳ね上がり3億ドルの製作費でニ作目と三作目が合わせて製作され、第二作は全米で第一作を上回る2億8千万ドルのメガ・ヒットとなった。
映画は大ヒットしたのだが、個人的には?マークが幾つもつくような映画で、映画館に見に行ったのだが、かなり微妙な出来だった。
映画の難解さについて行けない人が続出したようで、第三作はシリーズ中もっとも低い興行収入に終わってしまう。全米での興収は1億4千万ドルだった。個人的には二作目より断然面白かったのだが、二作目で見限った人が多かったということだろう。
ウォシャウスキー兄弟の新作は、監督作ではなく制作に回った『ニンジャ・アサシン(Ninja Assassin)』。予算はぐっと小さくなって4千万ドルの製作費で製作され、全米での興収は38百万ドルだった。『スピード・レーサー』に出演していた韓国スターのレインを再び起用した忍者映画なのだが、また不発に終わってしまったようだ。
崖っぷち・・・
PR
この記事にコメントする
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(09/22)
(09/16)
(09/14)
(09/11)
(08/06)
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析