★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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『プロレスの星 アステカイザー』よりアステカイザーを作品化。
『プロレスの星 アステカイザー』は、1976年10月7日から1977年3月31日まで全26話が放送された。永井豪・石川賢原作、円谷プロダクション製作による特撮テレビ番組だ。
悪のレスラー軍団を率い、プロレス界に跳梁跋扈するブラックミストによって兄を殺された若手レスラー・鷹羽俊が、アステカイザーとなって立ち向かうというお話で、実写作品なのだが、戦闘シーンはアニメになるという変った作品だったようだ。
まるで覚えていない・・・
『トイ・ストーリー3』を劇場に見に行った。
『アバター』に続いての3D映画の鑑賞となったのだが、事前に「良い映画だけど3Dにする意味はなかったのでは?」というレビューを読んだが、確かに映画を見ている間はほとんど3Dを意識しなかった。3Dだと変に暗くなってしまうので、普通に2Dでも良かったのではと思えた。
「泣ける」「感動した」というレビューが多かったのもちょっと気になっていた。
大学生になったアンディとおもちゃ達の分かれをお涙ちょうだいに描かれると「ちょっと引いてしまうのでは?」と危惧していた。
まあ、そんな心配は無用だった。流石はピクサー、どこかで見たような脚本は書いてこない。
「自分たちが見たい映画をつくる」がピクサーのモットーだそうだが、毎度脚本がよく練られているのには本当に感心する。スタッフが会議で自分の意見を持ち寄って脚本を練り上げて行くそうなのだが、この辺は駄作の出ないピクサーの強みだろう。無論、各々がかってな意見ばかり言っていては仕事も進まないので、そこは監督が良い意見だけきちんと取り上げているということだろう。
その監督は『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督だったリー・アンクリッチ。
映画に、奥さんが子供のころに遊んだぬいぐるみをごみ袋に入れておいたのを間違えて捨ててしまったというエピソードを盛り込んだと言っていたが、映画の冒頭にそのシーンが出てくる。
全米では大ヒットを記録していて、『アリス・イン・ワンダーランド』を抜いて、今年No.1ヒットとなっている。興行収入が4億ドルを突破しそうで、全米の歴代興収でも『トランスフォーマー2』を抜いて第10位に躍り出そうな勢いだ。
笑えて、はらはらどきどき出来て、『トイ・ストーリー』らしい続編に仕上がっている。
そして最後には「泣ける」というよりも「しんみりできる」「ホロりとできる」ラストが待っていて、これがまた良い。映画を見終わって「おもちゃにとっての幸せとは何だろう?」と考えさせられてしまった。
たまには、『電脳絵画館』本館の方もアピールをしておきます。
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