★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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『仮面ライダーX』は、1974年2月16日から10月12日まで放送された『仮面ライダーシリーズ』第3作で、『V3』と『アマゾン』の間に入る作品だ。正直、その地味なデザインと共に個人的にまるで記憶になり仮面ライダーでもある。
まあ、『V3』と『アマゾン』、特に『アマゾン』は印象が強烈だったから、間に入って印象が薄れてしまったのだろう・・・
『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』という映画を見た。
2009年8月8日に全国公開された作品で、興行収入19億円を記録するヒットとなった。オールライダーと名打っているだけあって、昭和から平成の仮面ライダーはもちろん、Vシネマや映画という媒体で登場した仮面ライダーまで全ての仮面ライダーが登場している。正式な映像作品でここまで仮面ライダーが勢ぞろいするのは初めてだったそうだ。
仮面ライダー以外にも死神博士=イカデビル、地獄大使=ガラガランダまで登場するサービス振り。正に親子揃って楽しめる作品となっている。この辺が映画がヒットした要因だろう。
主人公は仮面ライダーディケイドとあって、歴代仮面ライダーはあまりに数が多過ぎてもう戦闘員扱い。仮面ライダーが勢ぞろいした図は壮観ではあるが、やはりちょっと数が多過ぎて見せ場が散漫になり過ぎた感がある。
仮面ライダークウガは映画化作品がなったそうなので、スクリーンの登場は今回が初になるそうだ。ディケイドとクウガをメインにした前半のストーリーで突き進んだ方が良かったかもしれない。
とは言え、懐かしい昭和の仮面ライダーが勢ぞろいして戦っているのを見るのはやはり楽しい。映画の前半と後半でかなりテイストの違う作品なのだが、ストーリーが破綻することなくまとまっている点は仮面ライダー・シリーズの制作陣の質の良さだろう。
子供向けに一時間少々の短い作品となっている。深く考えずにジェットコースター気分で作品を楽しめばかなり満足の行く出来栄えだろう。
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