★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』より白目のゴジラを作品化。
映画によってかなりデザインの異なるゴジラをいくつか作品化しようと思い立ち、昭和ゴジラ、初代ゴジラ、平成ゴジラと制作して、暫く間が空いてしまっていた。1月期のドラマが全滅状態で、作りたい作品が無かった為に新作に事欠く結果となり、最近ゴジラの新作を作っていないことを思い出し、慌てて作品化してみた。
平成ガメラの金子修介監督が監督を務めた『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』は、GMKゴジラと呼ばれているそうで、特撮シーンが流石のできで面白かった記憶がある。
ゴジラの凶悪さを表現しようと白目のゴジラにしたそうだが、少々気持ち悪かった。
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(Percy Jackson & The Olympians: The Lightning Thief)』を見た。本作は、2010年2月12日に全米で公開され、興行収入は85百万ドルだった。制作費が95百万ドルもかかっているので、まあコケた映画だと言える。日本では予想に反してそこそこ当たっているようだ。
監督は『ハリー・ポッター・シリーズ』のクリス・コロンバス。シリーズ第一作、第二作を監督し、クリス・コロンバスがまたまたファンタジー映画に挑戦と話題になった。『ハリー・ポッター・シリーズ』の監督をするまでは、『ホーム・アローン』の監督として有名だった。個人的にはファンタジー路線の作品よりもホーム・コメディ作品の方が味の出る監督さんだと思っている。
さて、映画の出来はと言うと、奇想天外なファンタジー・アドベンチャーという宣伝文句な程奇想天外ではない。ハリー・ポッターの緻密に構成された世界観から見ると、原作のファンの方には申し訳ないが、いかにも子供向けで、発想の貧困さにはため息が出てしまう。児童文学とあって子供向けの感がありあり。設定も悪くないし、ストーリーもよく練ってあるのだが、肝心のファンタジー世界に魅力が無いので、映画全体がかなり退屈な仕上がりになってしまっている。
神と人間のハーフたちが暮らすキャンプで何で戦闘訓練が必要なのか理解に苦しむ。しかも剣と楯に甲冑をつけて戦う意味がまるでわからない。
余談だが、神々の一人として『CSI:ニューヨーク』でステラ・ボナセーラを演じるメリーナ・カナカレデスがチラと顔を出しているのに気が付いた時は妙に嬉しかった。
若者の冒険譚とあって主演は無名だが、ジェームズ・ボンドを引退して肉付きの良くなったピアース・ブロスナンとメデューサ役でユマ・サーマンが出ている。ユマ・サーマンが演じるメデューサは流石の存在感で映画で一番印象に残る役だろう。
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