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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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アニメ「マジンガーZ」より学生服を着た兜甲児を作品化。

全米で"Secretariat"という映画が公開されている。ディズニー映画で、ダイアン・レイン、ジョン・マルコビッチが出演している。
個人的に興味津津で、その理由は今から40年前にアメリカ競馬で史上9頭目の三冠馬となった「セクレタリアト(Secretariat)」を描いた映画だからだ。セクレタリアトは1973年にケンタッキー・ダービー、プリークネスS、ベルモンドSを制し三冠馬となったが、特に最後の一冠ベルモンドSでは二着のトワイスアプリンスに31馬身差をつける大差勝ちだった。

映画評論家、一般聴衆共に評価が高く、映画としてのできも良いようだ。
映画は実話をもとにしており、普通の主婦のペニー・チェネリーが、父親が経営していた牧場のメドウ・ステーブルを引き継ぎ、セクレタリアトと出会い競馬界の“ファーストレディ”となる物語が感動的に描かれているようだ。

競馬好きの為か競馬を題材にした映画が個人的にツボのようで、ちょっと前に公開された「シービスケット」という映画もお気に入りだった。こちらはセクレタリアトの時代より更に40年前の話だった。

セクレタリアトの偉大さは耳にしたことがあったが、誕生に関するトリビアは調べてみるまで知らなかった。
セクレタリアトの父は大種牡馬ボールドルーラーだが、ボールドルーラーのオーナーであるグラディス・フィプスは種牡馬の種付け料を無料にする代わりに生まれた産駒を生産者との間で交互に所有し、その順番はコイントスにて決定するという面白い契約を結んでいたそうだ。セクレタリアトもフィプスとチェネリーとの間で同様の契約が結ばれ、チェネリーがコイントスで勝ってセクレタリアトを所有した。

映画の中で蘇るセクレタリアトの活躍を早く見てみたいものだ。

日本の競馬でもアパパネが先週末の秋華賞を制し、史上三頭目の牝馬三冠馬となった。二歳時の阪神JFも制しており、これでG1は四つ目の勝利となった。
オークスでG1史上初の同着で栄光を分けあったサンテミリオンがしんがり負けだったことからもアパパネの強さだけが際立ったレースだった。
ヴオッカ~ブエナビスタと続く最強牝馬の系譜を継ぐ後継者が早くも現れた感じだ。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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