★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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スペシャル・ドラマ「SP革命前夜」より岡田准一が演じた井上馨を作品化。
映画の方は「野望編」と「革命編」が封切られており、何となく二作続けてみたくて、「野望編」の方はDVDが発売済みだが、まだ「野望編」も鑑賞していない。
さて、先週の全米ボックス・オフィスは、J・J・エイブラムス監督、そして製作総指揮スティーヴン・スピルバーグという超強力コンビで製作された話題の新作映画「SUPER 8/スーパーエイト」が公開され、初登場第一位を記録した。但し、興行収入は35百万ドルで、正直話題の新作映画としてはちょっと見劣りする興収となってしまっている。
映画の関する情報を公開前に一切公開しないという「クローバーフィールド/HAKAISHA」でとって大成功した宣伝手法を今回も使ったのだが、映画の製作が決定した1年以上前から待たされ続けた映画ファンには、「この期に及んで今さら……」という感がぬぐいきれなかったようだ。
策士策におぼれる・・・
ただ、子供たちが主人公の映画で、著名な俳優も出演していないとあって制作費の方はかなりお安めの5千万ドル、宣伝しようにも映画の内容は一切秘密とあって宣伝費もかけられない状況だっただろうから、制作費の回収は間違いないところだろう。映画の出来も悪くないようなので、結構利益率の良い映画となりそうだ。
第二位に後退した「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の方は、映画の評判はすこぶる良いのに、シリーズ最低のペースでの興行成績が続いていている。今年は「マイティ・ソー」も不発に終わっており、意外にアメコミ・ヒーローものが多少飽きられてきたのかもしれない。
今週は「グリーン・ランタン」というアメコミものの新作が全米で公開予定となっている。
「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の制作費は1億6千万ドル、この巨額の制作費を全米ボックスオフィスで回収できるかどうか・・・
そして「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」の方は、既に全米での興行収入が2億ドルを越えていて、2011年の全米での興行成績のトップに躍り出ている。
こちらの方は映画の評判が前作に及んでいないのだが、興行成績は好調のようだ。
ただ、前作は35百万ドルの制作費だったが、二作目は一気に8千万ドルに制作費が膨れ上がっており、一作目ほどの大もうけとはならないようだ。
とは言え「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の半分の制作費に過ぎないが・・・
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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