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米ドラマ「CSI:科学捜査班」シーズン3よりエリック・スマンダが演じるグレッグ・サンダースをの新作を製作。
「CSI:科学捜査班」シーズン4を鑑賞中だが、エピソードの中にプールに浮かんでいた死体を引き上げてみたら、ホテル所有の救命訓練用の人形だったという話がある。ホテルの従業員は、その人形に「マコーレー」と名前をつけていて、口がぱっくり開いているので、「ホーム・アローン」のポスターのマコーレー・カルキンみたいだというのがその理由。
そのエピソードを見て、「そう言えばマコーレー・カルキンって最近どうしているのかな?」と思った。「ホーム・アローン」の大ヒットにより巨額のギャラを巡って両親が裁判を起こし、マコーレー・カルキンは十代にしてアルコール依存、やがては薬物所持で転落していった。
最近では俳優業を再開しているようだが、まるで名前を聞かない。
先日、まるで噂を聞かないと書いたばかりだが、薬物所持で「CSI:科学捜査班」より降板、表舞台から消えていたウォリック・ブラウンを演じたゲーリー・ドゥーダンの出演した最新映画"Jumping The Broom"という映画が全米で公開中だ。
2011年5月6日に全米公開され、初登場第三位と健闘、五週間トップ10に留まり、圏外に消えていった。
制作費はわずか6.6百万ドルというので邦画なみの予算。全米で興収37百万ドルを稼いでいるので、十分もうかったと言えるだろう。
ゲーリー・ドゥーダンは、出演者の一人で主演ではない。しかも出演ランクはかなり下になるようで、映画紹介に出演者としてクレジットされていないサイトもある。まあ、もともと映画スターではないので、それも仕方ないが、制作費6.6百万ドルということは、出演者のギャラもたかが知れており、「CSI:科学捜査班」でギャラで何度もゴネて、それも降板の原因のひとつになっていることを考えれば、ご当人は「今は昔」の感も強いだろう。
今年の5月まで放送された最新のシーズン11の全米での視聴者数のレイティングは第12位だった。一桁が当たり前だった人気シリーズもシーズン10で第12位となり、シーズン11でも人気は盛り返さなかったことになる。
不人気の責を負う形で、ローレンス・フィッシュバーンが降板してしまった。
シーズン11の第13話にグリッソムがゲスト出演したようだが、最新のシージン12で復帰があるのだろうか?
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