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映画「タイム・トラベラーズ・ワイフ」よりレイチェル・マクアダムスが演じたクレアを作品化。
映画「タイム・トラベラーズ・ワイフ」は、タイトルの通り特異体質で自らの意思と関係なくタイム・トラベルをしてしまう男の妻となった女性を主人公にした映画。かなり凝ったストーリーになっていて、映画を見終わって「面白かった」とは思ったが、その後何故か色々考えさせられてしまい、印象深い映画になってしまった。
「タイム・トラベラーズ・ワイフ」ことクレアを演じたレイチェル・マクアダムス、「シャーロック・ホームズ」でホームズを惑わせるアイリーン役が記憶に新しい。
個人的に何故かエイミー・アダムスとごっちゃになっていて、かなり長いこと同一人物だと思い込んでいた。
名前に「アダムス」が入っているからかもしれない・・・
昨年は見ていないが「恋とニュースのつくり方」という映画に出演していた。
今年は全米公開中の"Midnight In Paris"という映画と「シャーロック・ホームズ2」が公開予定となっている。
"Midnight In Paris"は5月20日に全米公開されたロマンチック・コメディ映画で、旅行でパリを訪れたカップルの男が夜になるといなくなるというお話で監督・脚本はウッディ・アレン。映画が面白いのか、限定公開だったのだが、公開館数を増やしていて興収を伸ばしている。
「シャーロック・ホームズ2」の方は今年のクリスマス・シーズンの全米公開が予定されている。
一時、ブラッド・ピットが演じると噂されたホームズの宿敵モリアーティ教授は、結局ジャレッド・ハリスという俳優さんが演じることになったようだ。
「やっぱりやるのか?」と思ってしまう「猿の惑星」の最新作「猿の惑星:創世記」が全米では8月より、日本では10月7日より公開されるようだ。
新作が製作されるというニュースを聞いてから、暫く音沙汰なしだったが、製作は進んでいたようだ。1968年に公開され傑作として名高い第一作の前日譚を描いた映画になるそうで、主演はジェームス・フランコ。
ティム・バートン版が公開されたのが2001年、オリジナルをリスペクトしつつ驚きのラストを用意してあったのだが、流石にオリジナルのラストの衝撃には程遠かった。ティム・バートンをもってしてもオリジナルを越えることは至難の業だったのに、また性懲りもなく続編を製作してしまったようだ。
監督は新鋭のルパート・ワイアット、「猿の惑星」と言えば「ラストに驚きの結末が待っている・・・」というイメージが定着してしまっているが、ラストに拘らずに普通に面白い映画にすれば良いと思う。新作でも驚きのラストが待っているそうだが・・・
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