★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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フジ系でスペシャル・ドラマとして放送されている「佐々木丈太郎」シリーズの第一作「警視庁三ツ星刑事佐々木丈太郎」から寺脇康文が演じる佐々木丈太郎を作品化。
西村京太郎の短編小説が原作となっているそうで、2009年に放送された第一作以来、毎年一作ずつ新作が放送され、今年は6月に第三作目のスペシャル・ドラマが放送された。
まあちゃんと原作があるので、ドラマとしては良く出来ているが、寺脇康文演じる佐々木丈太郎が亀山刑事に見えて仕方ない。
「借りぐらしのアリエッティ」を見た。
本作は、2010年度邦画部門興行成績第一位となる興収92.5億円を記録する大ヒットとなったスタジオ・ジブリのアニメ映画だ。
監督はアニメーター出身の新人監督米林宏昌、正直「ゲド戦記」の二の舞を心配したのだが、しっかりと宮崎駿イズムを身についけていて好感も持てる印象。しっかりジブリジブリした作品で、予想したよりも面白かった。
ジブリ・アニメと言えば有名俳優さんのアフレコで有名だが、本作でも「どこかで聞いた声」ばかり。イメージに合っていると感情移入し易い反面、映画を見ていて俳優さんの顔が浮かんでしまうのが玉に瑕。
アリエッティの父親のアフレコをやっているのが三浦友和だと最初は気がつかず、「この声誰だっけ?」と映画に集中できなかった。
企画・脚本に宮崎駿が名を連ねている。監督は新人監督が抜擢されているが、ジブリではポスト宮崎駿が育っていないのかもしれない。
もっともジブリ以外の日本のアニメ監督の中には細田守初め宮崎駿に影響を受けた次世代の監督が育ってきている。まだまだ日本のアニメの将来は明るいと言えるだろう。
物語は尻切れトンボでぷつりと終わってしまった感じ。もう少し、登場人物たちのその後について描いて欲しかった。
続編ありありな終わり方だったが、ジブリ映画は続編を作らないので、あれで本当に終わりということだろう。「となりのトトロ」なんて続編を作ればどれだけ大ヒットするか分からないのに、ちょっと勿体無い気がする。無論、続編を見てみたいという純粋な欲求も高いのだが・・・
ジブリの新作映画「コクリコ坂から」では宮崎吾郎監督が再びメガホンを取る。「ゲド戦記」の悪夢が蘇るが、調べてみると「ゲド戦記」の脚本も宮崎駿だった。「コクリコ坂から」の脚本も宮崎駿で、一概に宮崎吾郎監督ばかりが悪かった訳ではないだろう。
宮崎駿監督の新作も見たいものだ。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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