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ドラマ「警視庁捜査一課9係」より渡瀬恒彦が演じる加納倫太郎を作品化。
シリーズものの刑事ドラマで、現在第七シリーズが放送中。シーズン4から前シリーズまでタイトルに「新」がついて「新・警視庁捜査一課9係」となっていたのだが、今シリーズではいきなり「新」が消えてしまっている。

「科捜研の女」もそうだが、テレ朝のシリーズものは、「新」の扱いがかなりいい加減・・・

まあ定番の面白さのあるドラマだが、今シリーズは今のところ脚本の出来がもうひとつのエピソードが多い。第二話は犯人や動機が見え見え、第三話は「そんなことで人を殺さないだろう!?」という内容だった。前シリーズよりも視聴率も苦戦していて、第二話では一桁の9.9%を記録してしまっている。平均視聴率で15.8%を記録した前シリーズ越えは難しいかもしれない。


「ペントハウス」という映画を見た。
2011年4月11日に全米で公開され、興行成績は78百万ドルだった。結構な豪華俳優なのだが製作費は75百万ドル、製作費を回収できたとは言え、「興収1億ドル超えが映画がヒットしたかどうかの基準」と言われているが、制作元はせめて1億ドルの興収は欲しかったところだろう。

ベン・スティラーとエデョ・マーフィの共演で話題を読んだ作品で、セキュリティ・システムに守られた高級マンションの最上階のペントハウスから、現金を盗み出そうとするお話。二大コメディアンの共演が相乗効果を生んで・・・という結果には残念ながらなっていない。ただ、エディ・マーフィが演じた口先だけのこそ泥という役は、かなりはまり役。

監督はブラッド・ラトナー、「ラッシュ・アワー」シリーズの監督として有名な人。この手のコメディ作品はお手の物だろうから、映画の出来はそこそこ良い。高所恐怖症の人がうんざりするようなシーンを丁寧に撮っていたりして、演出もうまい。

普通に暮らしている人たちが追い詰められて盗みを働こうとする過程が丁寧に描かれている分、映画の前半部分はかなり退屈。せめてもうひとつくらい、はらはらどきどきする展開が用意されていたなら、映画に対する印象も随分と違っていただろう。

反対にペントハウスに盗みに入る映画の後半部分はかなり面白い。綿密に練り上げられた計画が、予想外の出来事により現地で修正を余議なくされる演出は秀逸、見ていてはらはらどきどきで面白い。まあ、ラストシーンも期待通りだし、映画の後半部分でぐっと映画に対する評価が上がった感じ。

つくずく退屈な前半部分が惜しい・・・

しかし、エディ・マーフィ、「ビバリーヒルズ・コップ」の時はあれだけ人気があったのに、最近は出演作が軒並みヒットしないのは気の毒なほど。久しぶりにエディ・マーフィを銀幕で見たが、昔通りのイメージだったのだが・・・
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