南雲準（CONTROL～犯罪心理捜査～）

フジテレビ系で放送中の「CONTROL～犯罪心理捜査～」より藤木直人が演じる南雲準を作品化、壁紙も制作した。
2011年1月期のドラマから作品化第三弾となる。

「CONTROL～犯罪心理捜査～」は、松下奈緒の初主演ドラマとなっているが、実質は藤木直人主演と言っても差し支えないドラマだろう。
とにかく同じフジの「ガリレオ」と比較する人の多いドラマだが、「ガリレオ」の湯川教授と同じ役回りだ。

さて、「CONTROL」、2クールの「相棒」を除けば1月期のドラマでトップとなる初回視聴率18.4%を記録した。とにかくキャスティングで視聴率を取りに行くフジとしては、今が旬の松下奈緒を主演に持ってきて大成功といったところだろう。
「こういうドラマが高視聴率をとるので、ドラマが面白くないと思われる」という厳しい意見を読んだが、それも一理あると思う。

正直、そこまで面白くはなかった・・・

ニ週目も15.2%の視聴率を獲得し、後番組の「美しい隣人」にずいぶん追い上げられたとは言え、1月期のドラマの二週目でもトップに立った。では評判が良いのかと口コミを読みに行くと、かなりぼろぼろ。

まあ、トップとは言っても実質は「相棒」の一人勝ちなのだが・・・

三周目は13.8%まで視聴率を下げてきた。二人のコンビもそろそろ良い味を出し始める頃なのだが、残念ながら刑事ものとしては最も内容が薄い回だったので、またもやドラマの口コミはぼろぼろ、まだまだ視聴率も下がりそうな感じだ。
個人的には北川景子の「LADY」共々、既に感心はなく、1月期のドラマは「相棒」を除いてほぼ全滅の状態。


代わって最近「BONES」のシーズン3を見始めた。
もともとシーズン2まで一気に見て、シーズン3は冒頭の三話を鑑賞した時点で休憩に入っていた。そのうち、シーズン2が深夜ドラマとして放送されているのに気がついて、シーズン3も放送されるのではと待っていたのだが、放送される気配もない。
そうこうしている内にシーズン4のDVDが日本でも発売され、それを手に入れてしまった。そこで慌てて長い休憩になっていたシーズン3を見なおしている最中。

久しぶりに見るとやっぱり面白い。

全米で「CSI」の大人気を受けて始まったドラマだが、日本では本家を凌ぐ人気がある。とことん暗い「CSI」シリーズに対してブレナン博士とブース捜査官の陰湿な事件と対照的な陽気な掛け合いが面白いのがドラマの人気になっている。

さて、旧暦では明日2月2日が大晦日となる。中華圏では軒並み春節のお休みとなり、明日より日本に帰省する。
明日の移動日初めブログの更新が滞ってしまう日があるが、なるべく実家のパソコンから更新は続けようと思っている。
折角遊びに来ていただいたのに、ブログが更新されていない・・・ということもあるかもしれず、誠に申し訳なく、懲りずに是非また遊びにきていただきたく。