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ドラマ「最後から二番目の恋」より小泉今日子が演じた吉野千明を作品化。
ドラマの方は初回をちらりと見ただけ。作品を作ろうとは思っていなかったが、先日、中井貴一の原画を起こした時、「そう言えば『最後から二番目の恋』にも出ていたな」と気になった。その後、キョン×2の原画を起こしてみようという気になったので、遅まきながら作品化してみた。
最強アイドルだった小泉今日子久々のドラマ出演作。初回12.1%というあまり期待されていなかったドラマだが、視聴率をそう落とすこともなく走り続け、
【赤字映画の話(一)】
どうも数字が大好きなようで、悪趣味だが視聴率なら低視聴率、映画なら赤字映画の話題が大好物である。
全米のボックス・オフィスの成績を見ていて、ディズニーの超大作「ジョン・カーター」が大外れになっていることをちょくちょく書いていたが、ついにというかやはりというか「史上最大の赤字映画になりそうだ」というニュースが大々的に流れてきた。
興収二週目を終えて全米ボックス・オフィスでの興収は53百万ドル、最終的に全米での興収は7~8千ドル前後だろう。製作費だけで2億5千万ドル、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作とあって、大々的に宣伝も行ったこともあり、プリント代に宣伝費を合わせてざっと総費用は3億5千万ドルだと言われている。このままだと2億ドルの赤字を記録し、ギネスブックに乗ることになるという話だ。
まあ、全米以外ではすでに1億26百万ドルを稼いでいるし、日本でもこれから公開なので世界興収はまだ伸びる可能性はある。
ただ、全米で製作費は回収できないと、全米以外での興収は意外と制作元の手元には入ってこないようなので、大赤字なのはもう間違いないだろう。劇場の取り分もあるので、ディズニーがこの映画で黒字になるには、世界興収で6億ドルが必要だということだ。制作元の手元には世界興収の6割程度しか入ってこない計算になる。
2億ドルの赤字はかなり現実味のある話。
さて、以上はニュースからの抜粋でここから本題だが、昨年最も赤字を出した映画は、「グリーン・ランタン」のようだ。製作費は2億ドル、世界興収は2億2千万ドルという結果だった。一見、若干もうかったように見えるが、この映画、宣伝費などの諸費用を合わせると総費用は3億25百万ドルだったそうで、世界興収と比べても1億ドルの赤字となる。ワーナー制作の映画だが、先の計算方法だと世界興収の6割程度しか制作元の手元に入らないことになるので、ワーナーが手にした売上は1億32百万ドルとなり、実質1億93百万ドルの赤字となる。
ワーナーも去年2億ドル近い赤字を出していたことになる。
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