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ドラマ「鍵のかかった部屋」より大野智が演じる榎本径を作品化。
「鍵のかかった部屋」は、4月期のドラマとして、初回視聴率こそ「ATARU」に大差をつけられたものの、現時点で平均視聴率で首位を快走している。
貴志祐介の原作のドラマ化で、俳優・大野智として「怪物くん」に続く当たり役となりそうだ。
正直、変人の名探偵という役どころは、もはや珍しくもないが、事件が全て密室というのはなかなかに斬新。

毎回、日本に戻る度に面白そうな小説を手当たり次第買い込んで帰っては読み漁っている。旧正月に帰省した時に買った乾緑郎著の「完全なる首長竜の日」という小説を読み終えた。
第9回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作なのだが、ミステリー小説と言われると「?」という感じのする小説。少女漫画家の和淳美は、植物状態の人間と対話できる「SCインターフェース」を通じて、自殺未遂を起こし意識不明の弟と対話をし、自殺の原因を探ろうとする・・・というお話。
まあ一言で言うと「インセプション」な小説なのだが、小説のかなり早い段階で「この小説の肝となるトリックはこうなのかも?」という疑問が浮かんでしまい、小説を読んでいる間中その考えが頭から離れなかった。結局、トリックは予想した通りで、小説を読み終わえてからかなりがっかりしてしまった。

途中でトリックが見破れてしまうミステリーは面白くないが、途中でトリックを見破ることができると、ついつい他人に自慢したくなってしまう。ミステリー作者は最後の最後まで見破れないトリックを考えなければならないし、途中で読者にちゃんと情報提供していないと、最後にどんでん返しがあっても「それは卑怯だ」と言われてしまうので、大変だなと思う。

「鍵のかかった部屋」も一話完結とあって各話の出来に多少ばらつきがあるのも仕方ないところだろう。ずっと「なるほど」とうならされてきたのだが、第五話の傾いた家の密室のエピソードでは、犯人もトリックも見破ることができた。一応原作にもあるエピソードのようで、ドラマ・オリジナルのエピソードではないようだ。

しかし、トリックを見破ることができると妙に嬉しい・・・

フジのドラマだし、きちんと原作のあるドラマとあって、フジとしてはまた映画化の鉱脈を発見・・・ということになるだろう。最終回に「続きは映画で」と宣伝があっても驚かない。
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