★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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2008年に放送されたスペシャル・ドラマ「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」より北村一輝が演じた草薙俊平を作品化。
映画「容疑者Xの献身」が封切られた頃に放送されたドラマだったと思う。先日、見直そうとしたら結構内容をよく覚えていて、途中で止めてしまった。
映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を映画館に見に行った。
本作は2011年7月22日に全米で公開され、興業収入は1億7千万ドルを越えたが、製作に1億4千万ドルかかっており、もう少し興収の欲しかったところだろう。全米を含む世界興収で3億ドルを越えており、公開の始まったばかりの中国での興収が含まれていないし、日本では未公開で10月公開予定のようなので、世界興収ももう少し増える見込みがあり、世界興収で見てそこそこ儲かったというところかもしれない。
主演はクリス・エバンス、「ファンタスティック・フォー」で火の玉野郎ことヒューマン・トーチを演じていた。「ファンタスティック・フォー」に続くヒーロー物への出演となり、今度は主役、気合も入ったことだろう。
肉体改造には随分苦労したそうで、なかなか存在感もある。正直、かなりイタいファッションが映画の中で浮きまくっている感じ。
監督はジョー・ジョンストン、前作の「ウルフマン」が大コケしており、監督を依頼したマーヴェルもかなり心配だったのではと思える。もともとはジョージ・ルーカス率いるILMで「スター・ウォーズ」の特殊効果のデザイナーをしていた人、代表作は「ジュラシック・パーク3」だろう。
映画の冒頭から痩せて小柄な主人公スティーヴが苦労して軍隊に入隊するまでが描かれているが、この痩せて小柄なスティーヴはモーフィングという技術を使ってクリス・エバンスの映像を加工したものだそうで、その出来栄えには驚かされる。
痩せて小柄なスティーブが筋肉隆々の逞しい兵士に変貌するシーンがこの映画の一番の見せ所かもしれない。
脚本は結構そつなくまとまっているのだが、適役がナチス・ドイツの将校シュミットで、独自の帝国を築き上げているという設定で、かなり漫画ちっく。この辺りのリアリティのなさが映画の評価がもうひとつ上がらなかった原因かもしれない。
ヒーローものなのだが、結構笑える映画。コメディ・センスの良さは予想していなかったのでかなり意外だった。
戦闘シーンもそこそこ盛りだくさん、さらっと見ることができて、ラストはかなり印象的。うまく次回作にも繋げてある。及第点のヒーローものなのだが、今年はアメコミ・ヒーローものが市場に溢れているので、その中の一作として埋もれてしまいそうな感じでインパクトは薄い。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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