★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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試作品第四号を製作。
「背景も動かして作品を製作してみたら面白いかもしれない」と思いつき、ちょっと前に製作したドラマ「鹿男あをによし」の綾瀬はるかが演じた藤原道子の原画を引っ張り出して試作品を製作してみた。まあ、使用するキャラクターは、綾瀬はるかなら何でも良かったのだが・・・
動作は単純だが、やっと少し新しい感じの作品ができた。工夫すればかなり面白いものができるかもしれない。
サイズの方も携帯電話も待ち受け画像に使えるように120かける160ピクセルに調整してある。
映画「英国王のスピーチ(The King's Speech)」を鑑賞した。
ご存知、第83回アカデミー賞作品賞受賞作品で、正直アカデミー賞作品は敬遠しがちなのだが、本作にはそこそこ興味を持っていた。
本作の主人公ジョージ6世は今の英国のエリザベス女王のお父さんだが、お母さんである王太后が本作の映画化に対して「つらい思い出なので私が生きている内は映画化しないで欲しい」と言ったというエピソードを読んで、ずっと見てみたかった作品だった。
興業的にも大成功した作品だと言え、2010年11月26日に全米で公開され、全米で興収1億38百万ドルを記録する大ヒットとなった。全米以外での興業も好調で世界興収は4億ドルを突破しており、制作費がわずか邦画の大作並の15百万ドルだったことを考えると、アカデミー賞効果を差し引いても十二分に成功した映画だと言える。
「泣ける映画」と感動を前面に押し出した宣伝になっていたが、映画を見てちょっと違うような気がした。ラストには感動もするし、とにかく映画全編に散りばめられているエピソードがきらきらと輝いているようで面白いのだが、感動で涙が溢れてくるような映画ではない。
ラストに映画を見ていて笑顔になって、ほろりと出来るそんな心地よい映画だ。
キャスティングも良くて主演のコリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、そしてティム・バートン作品で御馴染みのヘレナ・ボナム=カーターの三人は特に上手い。映画を見ていてその演技にぐいぐい引き込まれて、すっかり映画に取り込まれる感じ。
ヘレナ・ボナム=カーターという女優さん、ティム・バートン作品は個人的にもうひとつはまり切れないせいか、あまりじっくりと見たことが無かったが、演技も上手いし魅力的でもある。
アカデミー賞映画とあってちょっと敷居が高いのだが、見始めると一気に見終わることができる。
英国王室をのぞき見できる楽しさもあって、興味の尽きない映画だった。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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