★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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ドラマ「謎解きはディナーのあとで」より携帯電話待ち受け用壁紙をもうひとつ製作した。
北川景子演じる宝生麗子の原画を書き直したので、婦警を演じている時の地味な宝生麗子の方も作品化してみることにした。
「カウボーイ&エイリアン」という映画を見た。
本作は2011年7月29日に全米で公開され、興業収入は1億ドルを記録した。製作に1億63百万ドルをかけた大型バジェットの映画なので、全米では大赤字の映画になってしまっている。全米以外での興収も軒並み低調で、7千万ドル程度、日本でも不発に終わってしまい、4億円程度の興収だったようだ。
監督はジョン・ファブロー、「アイアンマン」のヒットで一躍有名になった監督さんだ。「アイアンマン」以降が注目されていたが、暗雲垂れ込めるといった感じだろう。次回作が正念場かもしれない。
主演はダニエル・クレイグにハリソン・フォード、ジェームズ・ボンド+インディ・ジョーンズの共演と話題になった。もともとは「アイアンマン」のロバート・ダウニーJr.がキャスティングされてたのだがスケジュールの都合で降板、ダニエル・クレイグに白羽の矢が立ったという経緯があるので、主演がロバート・ダウニーJr.だったら・・・という視線で映画を見ると、映画の印象も変わってくる。
個人的にはダニエル・クレイグが演じた硬派な主人公がお気に入りで、多分、ダニエル・クレイグはあまり脚本に口出ししそうもないので、監督のイメージに近かったかもしれない。一方、ロバート・ダウニーJr.は演出に口を出すことで有名で、多分、主人公の性格はより屈折したものになっていただろう。興業的にはその方が良かったのかもしれない。
さて、映画は面白い。とにかく題名を見ると、コメディ路線のSF西部劇を連想してしまうのだが、映画の内容はエイリアンの侵略をカウボーイたちが阻止するかなりシリアスなお話。勿論、SFテイストには溢れている。
映画がコケた理由のひとつは、この真面目さだろう。とにかくピクりとも笑える場面がない。何となくコメディ映画を想像して見に行くと、かなり戸惑ってしまうことだろう。
この辺も主演がロバート・ダウニーJr.ならもう少しコメディ色が強くなったかもしれない。
次に映画が西部劇であること。最近はハリウッド映画で西部劇は当たらないそうで、西部劇を目にする機会もぐっと減ってしまっている。先日鑑賞した「トゥルー・グリット」が久々の西部劇でしかも興業的に当たった映画だった。
家族向けでない笑えないSF映画、しかも女性が敬遠しそうな小汚い西部劇。アメコミが原作のようだが、そのアメコミ・ファンが唯一対象の映画となってしまったことが興業が伸びなかった原因だろう。
とは言え最近増えたこの手のエイリアンものでは出色の出来。「世界侵略:ロサンゼルス決戦」や「スカイライン」よりは全然面白く思えたし、ヒットした「スーパー8」と比べても遜色ない出来だと思う。
あくまで個人的な意見に過ぎないのだが・・・
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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