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ドラマ「時効警察」よりオダギリジョーが演じた霧山修一朗を作品化、壁紙も製作した。
2006年に「時効警察」が放送され、深夜枠にも係わらず好評だったため、翌年には「帰ってきた時効警察」が放送された。
シーズン3の放送もあるかと思っていたのだが、三日月しずかを演じた麻生久美子のスケジュールが合わなかったのか、オダギリジョー+同じスタッフで「熱海の捜査官」が放送され、まあ視聴率は惨敗だった。

そうこうしている内に「時効」がなくなってしまったので、「時効警察」も存在意義を失ってしまった。「絶対零度」みたいに節操なく設定を変更してでも同じキャスト&スタッフで続編を放送してもらいたいものだ。


「SUPER8/ スーパーエイト」を鑑賞した。
本作は、2011年6月10日に全米で公開され、興業収入1億26百万ドルを記録するヒット作となった。制作費が5千万ドルとかなりの低予算映画で、スティーヴン・スピルバーグ製作&J.J.エイブラムス監督という新旧ハリウッド天才監督の顔合わせというニュースが予想以上に宣伝になったようだ。
全米以外での興収も好調で、1億18百万ドルを記録している。日本でもスマッシュ・ヒットとなっており、興収が15億円を越えているようだ。

J.J.エイブラムスが製作した「クローバーフィールド/破壊者」同様、映画公開前に映画の内容を徹底的に秘密にすることで話題作りと聴衆の飢餓感を煽る宣伝方式が本作でも取られたが、製作発表から映画公開まで時間がありすぎたため、映画公開までにすっかり厭きられてスタートダッシュに失敗するというハンデがあったが、映画の方はヒットしている。
続編や前日譚ものではないオリジナル作品でのヒットとあって、映画は面白い。

基本的に「クローバーフィールド/破壊者」の焼き直しのような映画。一言で言うと怪獣映画で、個人的に大好物とあって、お気に入りの映画となった。
一昔前、スピルバーグの作品は監督の名前で客が呼べるので俳優が育たないと言われた。J.J.エイブラムス作品も天才らしく企画・設定が面白いので本作でも有名俳優は出演していない。ダコタ・ファニングの妹エル・ファニングが出ていて、その演技が話題になっていることは知っていた。子役から大人になって目立たなくなってしまったお姉さんと違って、これから売れそうな若手女優という感じ。確かにかなりの芸達者。

J.J.エイブラムスが「クローバーフィールド/破壊者」を製作した際に、「登場する怪獣は、なるべく視聴者から隠して姿を見せずに好奇心を煽った方が良い」というようなコメントを読んだ。本作でもそのポリシーは生きているようで、なかなか怪獣が姿を見せなくて、結構いらいらしてしまう。「クローバーフィールド/破壊者」でも結局謎の怪獣がどういうデザインだったか映画を見てもはっきりとせず、個人的にはその点がかなり不満だったが、本作でも同じ感想を持った。

怪獣映画は、きちんとデザインした上できちんと姿を見せて欲しい。

スピルバーグ印の「E.T.」や「未知との遭遇」をリスペクトして製作された映画だそうだが、確かに劇中登場する「E.T.」なシーンは、結構印象的。スピルバーグも喜んだことだろう。
字幕が悪かったので、そのうちちゃんとした字幕版でもう一度見直したい。


今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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