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ドラマ「リーガル・ハイ」より新垣結衣が演じる黛真知子を作品化。
【「アベンジャーズ」鑑賞記・前編】
映画「アベンジャーズ」を見に映画館に足を運んだ。
何せ全米のみならず全世界で記録的な大ヒットを続けている作品とあって、やはり映画館で鑑賞してみようという気になった。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、マイティ・ソーと言ったマーベル・キャラクターが総出演している映画とあって、ロバート・ダウニー・Jr.始め、クリス・エバンズ、クリス・ヘムズワースと映画で主演を務めた俳優さんがそのまま出演している豪華さ。ただ残念ながら「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンは出演しておらず、マーク・ラファロがハルクを演じている。ハルクとして初登場とあって映画に登場した時に、一瞬誰か分からなかった。
監督はジョス・ウィードンというほぼ無名の監督さん。主にテレビ・ドラマや映画の脚本家として活躍してきた人のようだ。「トイ・ストーリー」などの脚本に係わってきたようで、そこでディズニーとのつながりもできたのだろう。今回、本作のような超大作の監督に抜擢され、良く言えば豪華、悪く言えば寄せ集めでまとまりのない俳優陣を引っ張って映画を制作するのは大変な作業だったことだろう。まあ、クリス・エバンズ、クリス・ヘムズワースはほぼ新人俳優とも言え、うるさそうなのはロバート・ダウニー・Jr.くらいだったかもしれないが・・・
さて、映画の感想を先ずは簡単に言うと、前半の一時間がもう眠たくなる程退屈、後半の一時間が無類に面白いので、最終的に「面白かった」と思える作品になっている。寄せ集めのヒーロー達がエゴをぶつけ合いながら仲間としてひとつになって行く過程が丁寧に描かれているので、映画の前半部分は退屈で面白くない。たまにある派手なアクション・シーンでやっと目が覚めるといった感じ。
二時間超の長い映画で、主要キャラ以外にもブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンやホーク・アイを演じるジェレミー・レナーなどのキャラクターにもきちんと見せ場が用意してあって、そのためか映画が長くなってい冗長な印象を与えてしまっているのは残念。ただ、今度、スピン・オフを作る際には役に立つことだろう。
「アベンジャーズ」を苦しめる強大な敵を用意するために、「マイティ・ソー」で適役を演じたロキを適ボスに持ってきたため、もともと漫画チックな話が更に荒唐無稽な映画になってしまっている。設定を聞いた時、正直、「ソー」はもちろん、「タイタンの戦い」や「パーシー・ジャクソン」などの神々の戦い・・・と言った映画がまるで個人的にダメなので「アベンジャーズ」も大ヒットしているが、自分は楽しめないのでは?と思っていた。
まあ、映画の前半部分はそんな思いもあって、まるで乗り切れない。
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