Scott Tracy (Thunderbird)

「サンダーバード」よりスコット・トレイシーの原画を書き直し、作品を作り直した。トレイシー家の長男で、サンダーバード一号を操縦している。

「BONES」のシーズン7を見終わった。シーズン7はブレナン博士を演じているエミリー・デシャネルの出産のため、放送開始が大幅に遅れ、全13話と半分程度のエピソード数となってしまっている。
全米の視聴者数ランキングは第48位。シーズン6の第29位から大きく順位を落としてしまっている。日本では人気海外ドラマの一角だが、本国での評判はいまひとつといった感じ。全米ではシ－ズン9まで放送が終わっていて、シーズン10の放送も決まっている。

エミリー・デシャネルが出産の影響で、ものの見事に太くなってしまっている。撮影開始まで時間がなかったようで、元の体形に戻すのが間に合わなかったのだろう。もともとスタイルのよかったエミリー・デシャネルの面影は全く感じられなかった。

シリーズ続投が決まっていたため、お馴染みのシーズン跨ぎのエピソードで尻切れトンボに終わってしまう。米ドラマでは一般的な手法、個人的にあまり好きではなく、本当に視聴者を繋ぎとめる効果があるのだろうか？

Lady Penelope (Thunderbird)

「サンダーバード」よりレディ・ペネロープを作品化。
作品を整理していて、「サンダーバード」関連はもう掲載を止めようかとも思ったのだが、もう一度作り直してみることにした。いざ作り直すことに決めたら、不思議なもので新作でも作ろうかという気になり、新作を作るならレディ・ペネロープが良いと思ってしまった。

そこで少ない資料を集めて何とか作品化。

「24」のCTUで外勤を勤めていたジャック同様、「サンダーバード」でサンダーバード機の操縦はしないが、外勤状態だったレディ・ペネロープはかなり魅力的なキャラクターだった。

WOWOWで10月9日（木）より「エレメンタリー」のシーズン2の放送が始まる。
シャーロック・ホームズが現代のニューヨークで活躍と、活躍の場こそ違え英ドラマ「SHERLOCK」に企画が丸被りのドラマ。しかもワトソン博士が女性に変わり、男女のバディものの刑事ドラマとなっていて、ファンが激怒しそうな設定変更だったのだが、まあドラマを見ると分かる通り、これが予想外によく出来ていて、最初は多少反感を持って見はじめても、そのうち違和感も感じなくなってしまった。

シーズン1を見て面白かったので、当然シーズン2も見ようと思ったのだが、WOWOWでの放送が早くから告知されていたので、日本語字幕&吹き替えで見たくてWOWOWでの放送を待っていた。
シーズン1の全米での視聴者数ランキングは第16位と新ドラマとして好発進、シーズン2はやや順位を落として第20位となっている。

シーズン2の第一話の舞台はロンドンで、ホームズの兄マイクロフトも出演するという噂なので楽しみだ。ちなみに第一話は無料放送となっている。

桑野信介（結婚できない男）

ドラマ「結婚できない男」より阿部寛が演じた桑野信介の原画を書き直し、作品を作り直した。

WOWOWで放送されていた「CSI:科学捜査班」シーズン13が最終回を迎えた。シーズン14が既に米国では放送が終了しているようにシリーズの続投が決まっていたためか、最終話はまたシーズン跨ぎのエピソードとなっている。
かなり気になるところで、ドラマが終了する上に、正直、間が空くと展開を忘れてしまったりするので、シーズン跨ぎのエピソードはあまり好きではない。ただ、WOWOWでは10月より続けてシーズン14を放送してくれるようなので、今回はあまり待たされることもないようだ。

「CSI:科学捜査班」シーズン13は、全22話が放送され、全米の視聴者数ランキングでは第23位とシリーズ最低を記録してしまっている。ただ、今年の春に放送が終了しているシーズン14は第18位と若干順位を上げている。まだまだ人気シリーズだと言えるだろう。

残念なことにシーズン14の最終話をもってジム・ブラス警部役のポール・ギルフォイルが降板してしまったそうだ。製作サイドの決定のようで、これでオリジナル・メンバーはニック・ストークス演じるジョージ・イーズ一人となってしまった。

浅輪直樹（警視庁捜査一課9係）

テレビ朝日系で絶賛放送された「警視庁捜査一課9係」シーズン9より井ノ原快彦演じる浅輪直樹を作品化。
どうやら「警視庁捜査一課9係」シーズン9は9月10日放送分が最終回だったようなのだが、最終回放送直後に10月5日（日）に二時間スペシャルが放送されることが告知されていた。

編成の都合なのだろうが、どうもややこしい。最終回二時間スペシャルでよかったのでは？

シーズン9は、何かに言っても浅輪直樹と倫子との関係がクローズアップされたシーズンだった。まあ展開見え見えのくっついたり離れたりなのだが、シリーズのスパイスとして結構面白かった。他に、今まであまり意識していなかったのだが、ドラマの最後の「泣き」の演出が少々くどかった気がする。まるで「遺留捜査」みたいに、その内誰かが「一分ください」なんて言い出すのじゃないかと思うくらい、最後の感動のお仕着せがひどかった。

別に犯罪捜査ドラマに無理に感動を持ってこなくても・・・

結局、ドラマの平均視聴率は11.4%程度だったようだ。最高視聴率が13%、最低視聴率が9%という結果で、前シーズンの平均視聴率13.2%、最高視聴率15.2%、最低視聴率10%を全て下回ってしまっている。

早坂夏美（結婚できない男）

ドラマ「結婚できない男」より夏川結衣が演じた早坂夏美の原画を書き直し、作品を作り直した。阿部寛主演で放送された傑作ドラマ。
2006年7月期に放送されたドラマとあって、流石に作品を没にしようかとも考えたのだが、お気に入りのドラマなのでもう一度作品を作り直してみることにした。

"Person Of Interest"のシーズン3第一話から第三話まで鑑賞した。
全米では視聴者数ランキングで第8位という人気番組。日本では、ツタヤの2013年の海外ドラマ年間ランキングのトップ20位内にも入っていなかったのが意外なほど。

シーズン2から時間を空けてしまったので、シーズンを通しての謎を結構忘れてしまっていた。第一話を鑑賞したが、相変わらず面白かった。ただ、マシーンが告げる社会保障番号の人物が事件の被害者であるケースばかりになって来たような気がする。加害者か被害者か分からないという点もドラマのセールス・ポイントだったと思うが・・・

リースとフィンチのコンビにシーズン2からアリノアという犬種らしいがベアと呼ばれる犬が仲間入り、またシーズン2でかなり印象的なキャラクターだったショウがシーズン3から新たにメンバーに加わって、カーターとファスコの警察関係者と合わせ仲間も増えてドラマも益々面白くなってきている。

さくっと見終わって、ちょっとエア・チェックしているドラマが増えてしまったが、定番ドラマ、シーズン完走も問題なさそうだ。