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ソフトバンクのコマーシャルでお馴染みの白戸家のお父さん犬をホークスのユニフォーム姿で作品化。

"Devil"という映画を見た。
本作は、2010年9月17日に全米で公開され、興行収入は33.6百万ドルだった。日本ではいまだ未公開のようで、これから劇場公開されるかもしれないので全米以外での興収はまだ増えそうだ。

M・ナイト・シャマランが制作・脚本を務めた映画で、エレベーターにたまたま乗り合わせた5人の中に悪魔が潜んでいたという超常現象もののスリラー映画。
監督は「レック/ザ・クアランティン」のドゥードル兄弟、この映画は見たが結構怖かった。

荒唐無稽な映画のように見えて、意外にリアルにまとまっている印象。制作費は発表されていなかったが、舞台は狭いエレベーターの中だし、名の売れた俳優も出ていないので、かなりの低予算映画だと思える。興収的に見栄えがしないが、多分、十分採算は取れているであろうし、シャマラン関連作品としては久々に見応えのある快作だと言えそうだ。シャマラン印さえ無ければ、もう少し評価された映画かもしれない。

ラストの悪魔が姿を現す場面では久々映画を見ていて背筋がぞっとした。

シャマラン監督作品は、前作「ハプニング」が結構エグい映画だったので、スプラッター系に方向転換したのかと思っていた。スプラッター系は苦手でゾンビ映画以外ほとんど見ないが、本作はまあ大丈夫な範囲内だった。
ホラー映画の範疇なのだろうが、映画のテイストはサスペンス映画といった感じ。

「パラノーマル・アクティビティ」系の作品なのだが、日本で公開されるかどうかちょっと微妙な感じ。
シャマラン監督の「エア・ベンダー」も悪くなかったし、ハードルを上げて見なければそこそこ面白い映画を撮る監督さんだとちょっと見なおしつつある。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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