★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ミッション・インポシブル/ローグ・ネイション」よりトム・クルーズが演じたイーサン・ハントを作品化。
本作は2015年7月31日に全米で公開され、興収は1億88百万ドルを超えている。2億ドル越えは難しそうだが、全米以外を合わせた世界興収ではシリーズ最大のヒットとなった前作に迫る興行となりそうだ。制作費は1億5千万ドルも全米ボックス・オフィスで回収してしまっている。
料金が割高な流行の3D映画ならもっと興収も伸びたことだろう。
IMDbのレイティングは7.7、前作「4」は7.4だったので、前作よりも出来がよいと思った人が多かったということだろう。ちなみにIMDbのレイティングではシリーズ最高値となっている。
個人的にも本作はストーリーがかなりよく練られていたと思う。
まるで「007」映画のような冒頭の派手な出だしからアクションを織り交ぜながらテンポよく話が進む。二時間超の長い映画だが、退屈することもない。
「007」の最新作で宿敵の「スペクター」が登場するようだが、今回本作に登場した敵役のシンジケートはかなり魅力的。シリーズが続くならイーサン・ハントの敵として今後も登場してもらいたいものだ。
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映画「マレフィセント」を鑑賞した。
本作は2014年5月30日に全米で公開され、興収2億4千万ドルを記録している。2014年度で全米第8位という好成績だった。世界興収は7億58百万ドル、内、日本では65.4億円を記録する大ヒットとなっている。「アナ雪」で本作の予告編が流れたことが大ヒットに繋がったと言われているが、まあ映画がヒットするだけあって、よく出来た映画であることは確かだ。
主演はアンジェリーナ・ジョリー、全米の興収だけ見ても、自身最大のヒット作となったのだろうと思い調べてみたが、やはりその通りだった。吹き替えを除く出演作としては、「Mr.&Mrs. スミス」の1億86百万ドルが最高だった。「アンジェリーナ・ジョリーは続編には決して出ないが、本作は続編出演の可能性あり」みたいな記事を読んだが、アンジェリーナ・ジョリーが一躍有名になった「トゥーム・レイダー」は続編にちゃんと出ている。
IMDbのレイティングは7.0、大体そんなところの出来なのだが、大ヒット映画となった割りにやや低い気もする。
「眠れる森の美女」で登場する魔女のマレフィセントを主役に据えて、物語を構築しなおした作品。アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセントを演じる以上、通り一辺倒な悪役ではないことは映画を見る前から想像がついてしまう。
個人的にはもうちょっと悪役に寄った魔女だった方が面白かったような気がする。
しかし、こういう映画が出来てくるのだから、ディズニーも元気が良い。
古い映画だが「五福星」よりジャッキー・チェンが演じた7086を作品化。
作中、ジャッキー・チェンは刑事役で、名前ではなく身分証明番号で呼ばれている。
1990年公開の「痩せ虎とデブゴン/痩虎肥龍」という映画を見た。
「五福星」を見て、サモハン・キンポーの出演作を見たくなって探して鑑賞した。
本作でのサモハン・キンポーは、まんまブルース・リーの功夫アクションを披露して見せてくれており、「デブゴン」と呼ばれるに相応しい活躍振り。雄叫びまでブルース・リーにそっくり。
カール・マッカというスキンヘッドが特徴的な俳優さんが、サモハン・キンポーの相方として登場し、二人の掛け合いが面白い。アクションの盛りだくさんの刑事もののコメディ映画で、その意味で退屈しない映画なのだが、香港映画らしくストーリーが破綻しており、途中で、意味もないシンガポール・ロケがあったりする。映画の撮影で海外ロケが流行っていたので、シンガポール・ロケを盛り込んで、俳優のスタッフも大喜びといったところだろう。
最近の香港映画は、暗いものばかりで、こういった底抜けに明るい香港映画が本当に懐かしい。サモハン・キンポー主演作はまだかなりあるので、当分堪能できそうだ。
古い映画だが「五福星」よりサモハン・キンポーが演じた茶壷を作品化。
1983の公開作品、日本でもヒットしたと思うが、香港では1983年年間ランキング第一位のヒット作となったようだ。大人気だったジェッキー・チェン主演映画のような扱いで日本で宣伝されていたが、そこそこ出番はあっても主演はやはり五福星の五人だろう。またユン・ピョウもカメオ出演している。
当時は映画を見てジャッキー映画ではないことに失望した記憶があるのだが、今見ると結構面白い。映画で腹を抱えて笑ったのは久しぶり。ジャッキー・アクションもなかなかだし、見るからに中古車な50台の車を破壊しまくる派手なカーアクションも見ごたえがある。
ヒロインのチェリー・チェンという女優さん以外、見事なくらい美人ではない美人が登場する。まあ、その辺も香港映画らしかったりする。
本作を見て、ジェッキー映画は繰り返し何度も見ているので、サモハン・キンポーの出演作でも見てみようかという気になった。
映画「スーパーマン」よりクリストファー・リーヴが演じたクラーク・ケントの原画を書き直し、作品を作り直した。
「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カヴィルも良かったが、個人的にはスーパーマンというとクリストファー・リーヴになってしまう。作品が古くなる度に原画を書き直して、作品を作り直してしまう。
"The Pyramid"という映画を見た。
本作は2014年12月5日に全米で公開され、興収は3百万ドルに届かなかった。世界興収でも15百万ドルと制作費は未発表だが、かなり寂しい興行となっている。IMDbのレイティングは何と4.7、正直、このレイティングを先に見ていたら、映画は鑑賞しなかったかもしれない。
アメリカの考古学者チームがエジプトの砂漠で地中深く埋められたピラミッドを発見する。このピラミッドは、普通のピラミッドではなかったというお話。典型的なB級ホラー映画で、全米公開時に見た予告編が面白そうだったので、映画を鑑賞してみたのだが、映画を半分見終わった時点で、ほぼ映画に対する興味は失せてしまった。
流行の実録風の手持ちビデオでの撮影を編修した映画っぽいのだが、カメラが撮影者の手を離れて空中を浮遊でもしているのかと見まごう場面が多々。しかも、映画はほぼ全編ピラミッド内部の暗い場面が続き、ただでさえ画像が見づらいのに手持ちビデオ風でさらに画像が悪化、もう何がどうなっているのかさっぱり分からないレベル。
ホラー映画らしく、悲鳴を上げ続けるヒロインにも途中からいらいらしてしまう。
日本で劇場公開の予定はないようだ。多分、DVDスルーで何時の間にかレンタルされているのだろう。
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