★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画『あずみ』より上戸彩が演じたあすみを作品化。
過去に一度作品化して掲載していたが、あまり似ていなかったので没にしてしまっていた。『絶対零度』で上戸彩の原画を起こしたのであずみの方も没にした原画を引っ張り出して再度作品化してみた。
映画『あずみ』は2003年に公開された。2005年に続編『あずみ2 Death or Love』が公開されており、この続編の方を見たいと思っている。一作目は監督が北村龍平だが、続編の方は平成ガメラ・シリーズの金子修介。個人的にお気に入りの監督の作品なので、見逃していたことに気がついてDVDを探している。
『THE 4TH KIND フォース・カインド(The Fourth Kind)』という映画を見た。本作は2009年11月6日に全米で公開され、興行収入は25百万ドルだった。日本でも2009年末に劇場公開され、同時期に公開された『パラノーマル・アクティビティ』と並んで話題となった映画で、興行収入も5億円を稼いだようだ。
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチがナビゲーターを演じ、ホームビデオによる映像と再現フィルムを並べて表示することにより、より一層現実感を増す斬新な手法がとられた映画でもある。
とは言え手法が斬新なだけで中味はすかすか・・・
アラスカ州ノームという町で不眠症の治療にあたる心理学者がやがて恐ろしい真実に気が付く・・・というお話。記録映像と再現映像を並べて表示され、不気味な感じが映画の冒頭から重苦しくのしかかり、後半の怒涛の展開とあっと驚く真実を予想させてくれる。
やがて何も起こらないまま一時間が過ぎたあたりで、「これはひょっとして・・・」と思い始めてくる。
ネタバレになってしまうので、これ以上書けないが、この手のオチのつけ方は、「全ては夢でした」というオチと同じくらい卑怯なオチだと思っている。この手のオチだと分かっていれば見なかったかもしれない。
やがて映画は予想通りのオチに向かって邁進するのだが、オチが見えてくればくる程映画に対する興味が薄れてきて、ラストに多少物語が動くのだが、その頃には映画に対する興味はまるで無くなっており、ただ白い目で映画のラストを眺めるだけになってしまった。
不気味なだけで怖くはないし、物語はほとんど動かないし、消化不良で終わってしまうし、インタビューに答えるタイラー博士の鬼気迫るやつれ果てた顔だけが、印象に残る映画だった。
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