★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ヤッターマン」より深田恭子が演じたドロンジョの原画を書き直し、作品を作り直し、壁紙も製作した。
深田恭子の原画を起こしたのでそれをベースにドロンジョの方も原画を書き直して作品を作り直した。
「狙った恋の落とし方。(非誠勿擾)」という映画を見た。
中国で大ヒットを記録し、北海道への旅行ブームを巻き起こした映画だ。
2008年に公開され、中国で興行収入3.4億元を記録した。ざっと40億円以上の興収で半分の20億円を超えると中国ではメガ・ヒットと言われる。まだまだハリウッド映画が根強い人気の中国で3.4億元の興収はかなりびっくりの数字だ。
かなり話題になっていたのは知っていたのだが、中国・香港映画は、功夫映画か派手なアクションものしか見ないので、恋愛映画である本作にはあまり興味がなかった。
それでも日本でDVDが発売されたようなので、重い腰を上げてやっと映画を鑑賞して見る気になった。
監督はフォン・シャオガン、中国ではコメディ映画の大御所としてかなり有名な監督さん。個人的には俳優として周星馳の「功夫」という映画の冒頭にちょこっと出ていた程度の印象しかない。いくつか監督作を見ているが、正直面白くなかった。
主演はグォ・ヨウ、「中国のトラさん」だそうだが、確かにその雰囲気がある。フォン・シャオガン映画の常連だと言うことだが、本作までは印象の薄い脇役さんといった感じ。ヒロインのスー・チーの方は香港映画でお馴染みで色気もあってアクションもばりばりこなす女優さん。
小金もちになった四十男の婚カツ映画で、不倫に悩む美女を北海道に連れて行き、プロポーズをしようとする・・・というお話。
まあ本当にグォ・ヨウが良い味を出している。映画のヒットで引っ張りだこだそうだが、妙に味のある俳優さん。スーチーも何時まで経っても変わらない美しさ。
主人公は、小金が出来たので今風にネットで婚カツをしようとする。気取らず自己紹介を書いて、最後に「お互い時間の無駄はやめましょう。ひやかしなら連絡してこないで下さい」と結ぶ。原題の「非誠勿擾」は「誠に非ずんば擾すること勿れ」とでも読み下すのだろう、要は「ひやかし御免」の意味。
なかなか奥の深い・・・
エピソードが楽しいし、在り来たりの展開と見せて意表をついたりして流石に中国でメガ・ヒットを記録しただけの出来のよさ。
苦手な恋愛映画ではあるが、十分夢中になって見ることができた。
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