★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ロボジー」よりミッキー・カーチスこと五十嵐信次郎が演じたロボジーの新作を製作。
「エイリアン・バスターズ(The Watch)」という映画を見た。
本作は2012年7月27日に全米で公開され、興収は35百万ドルだった。制作費は68百万ドル、全米以外の興収をあわせた世界興収で68百万ドルなので、諸経費を差っぴくと赤字映画だったことだろう。
日本では未公開のようなので、DVDでのリリースとなるのだろう。レンタルならそこそこ人気になりそうな作品ではある。
オハイオ州の田舎町グレンビューに現れたエイリアンを自警団が迎え撃つというお話。主演はベン・スティラーとあってSFコメディ映画。正直、ハリウッド・コメディの典型で、下ネタ以外笑える箇所もほとんどないので、コメディの方は期待しない方が良いだろう。
本作封切直前に、フロリダ州で自警団の男性が非武装の黒人少年を射殺する事件が発生し、自警団を扱った本作もタイトル変更を余儀なくされたりして興収にも少なからず影響が出たようだ。最も本作の興収が振るわなかったのは、基本的に作品の出来がいまひとつだからだろう。
物語の冒頭から延々と下ネタ中心の低俗のお笑いが続く。凶悪な宇宙人のデザインも、どこかで見たようなオリジナリティの無さ。盛り上がらないままだらだらと話が進んで1時間20分も経ってから、ようやく話がクライマックスになだれ込んで、暗くて見づらい絵のままあっさりと映画が終わってしまう。
結局、印象に残るのは映画の大半を占めたくだらない下ネタだけ・・・
流石に劇場に足を運んで見たい映画ではないだろう。レンタルで十分、ポイントさえ押さえておけば、ながらで見ても楽しめる。
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