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映画「劇場版TRICK霊能力者バトルロイヤル」より仲間由紀恵が演じた山田奈緒子を作品化。
とにかくお気に入りのシリーズとあって、ドラマや劇場版から過去に何度も作品化している。そのうち、全てのドラマ・シリーズと劇場版から作品を作ってみたいと思っている。

先日(17日)にフジテレビ系で仲間由紀恵主演の「目線」という二時間ドラマが放送された。
視聴率は15.2%と好調だったようで、「氷の華」の著者として一躍有名になった天野節子による最新作のドラマ化だということだ。
動機が弱い、トリックが貧相と、ネットで評判を見るとあまり評判がよろしくないようだが、フジの刑事ドラマにしては十二分の出来だったと思う。その辺はちゃんとした原作があるからだろう。

殺害トリックにしてもトリック自体はさして目新しさはなかったが、遺書の「すべて」という言葉に使ってある心理的トリックには「目から鱗」的な新鮮味があった。

仲間由紀恵主演と聞いた時には、「トリック」よろしく探偵役で登場し、最後に「まるっ」と謎解きを見せてくれるものだと思っていた。

全然予想とは違っていたが・・・

「キサラギ」という映画を見なおした。
2007年に公開された作品で、映画の舞台は部屋の中、てっきり舞台の映画化かと思ったのだがオリジナル作品だった。

一人の売れないアイドルが自殺し、一年後にその追悼会を数少ないファンが集まって開くが追悼会に参加したもの達は・・・というお話。

凝った脚本は古沢良太、「ALWAYS三丁目の夕日」で注目され、その次回作が本作に当たる。個人的にもかなり注目している脚本家なのだが、内野聖陽主演の「ゴンゾウ」がコケたのがちょっと痛かった。

映画の舞台はほとんど部屋の中だし、派手なアクションがある訳ではないし、映画を見終わって、多分、「こんなの二時間ドラマで十分じゃん」と思った方も多いだろう。
ただ、個人的には映画を見終わって、「これだけ脚本がよく出来ているとドラマより映画の方が長く残るので、映画化で良かったんじゃないか」と思った。脚本のできが素晴らしいとたまにそう思える作品に出合うことがある。

基本的に映画は派手なアクション映画派だが・・・

改めて見直してみれもやはり面白かった。こういう凝った脚本の作品は、ネタが細々記憶に残ってしまうので、あまり繰り返して見ることができない。次に見直したくなるのは何時だろう?

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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無題
山田奈緒子 いただきます。ありがとう

「目線」
どんなに鋭く演じていても
仲間さんのイメージがごくせんとか山田が頭から離れないので複雑な感じとの戦いもあったが
これからの彼女がどう変化するか楽しみ! 

最後のどんでん返しとか 意外性~がお好みなのかな?
・・・・ってNezuはこれが良いのですが!

年末~遊びまくっています。
29日は 汐留の葉加瀬太郎プロデュースの「光のイルミネーション」を見て忘年会してきました。音楽とイルミネーションのコンボ 素敵でした。

明日はまたまた遊ぶので・・・今日で年内訪問は最後になります。
良いお年を!
来年もよろしく!
Nezu 2010/12/30 (Thu) 17:21 編集
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