★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「犬神家の一族」よりあおい輝彦が演じた犬神佐清を作品化。
2006年に公開されたリメイク版よりは、尾上菊之助が演じた犬神佐清を早々に作品化していたのだが、オリジナルのあおい輝彦版も作品化したくてずっと資料を探していた。なかなか当時衝撃的だったあのマスク姿の犬神佐清の資料が見つからずに、あきらめかけていた。
もう一度資料を探し直して、少ない資料から何とか原画を起こして作品化してみた。まあ、顔以外は尾上菊之助版の原画を流用しているが・・・
オリジナルの公開は1976年、あおい輝彦版の犬神佐清は「おっ、懐かしい」と思ってもらえるのでは・・・
「佐清!そのマスクを取って素顔を見せておやり!」という高峰三枝子の台詞が当時は本当に怖かった。びりびりと音を立てて犬神佐清がマスクを脱いで行くと、下から・・・と、結構忘れられないシーンだった。
リメイクではマスクの下の顔があまり怖くなかったりして、ちょっと残念だった。
初めて読んだ挿絵の無い本が横溝正史の「貸しボート13号」だった。貸本屋で、貸出期間中に読み終わることができるかどうか、随分迷った挙句に借りて帰ったのをよく覚えている。そう言えば最近貸本屋をあまり見ないが、まだやっているのだろうか?
以来、横溝正史のファンになり、「犬神家の一族」はもちろん、「悪魔の手毬唄」「八墓村」「獄門島」「悪霊島」などなど読み漁った。あらかた読みつくしてしまったと思っていたのだが、先日、本屋で横溝正史の小説を「懐かしいな」と手に取っていて、「迷路荘の惨劇」という小説を読んでいなかったことに気が付いて購入して帰って読んだばかりだ。探せばまだあるかもしれない。
「横溝正史ミステリー大賞」という賞が創設されていて、受賞作をいくつか読んだことがある。中でも熱心に「横溝正史ミステリー大賞」に応募し続けてついに受賞した大村友貴美という作家の「首挽村の殺人」と「死墓島の殺人」を読んだが、「横溝正史ミステリー大賞」にこだわっただけあってかなり横溝正史っぽくて面白かった。
もう一作、映画「007/私を愛したスパイ」より携帯電話待ち受け用壁紙を制作した。
全米で"Once Upon A Time"というドラマが話題になっていると聞いて第一話、第二話を鑑賞してみた。
"Once Upon A Time"は童話の冒頭句としてお馴染みの「昔々、あるところに・・・」の意味だが、ドラマはグリム童話の「白雪姫」を題材としている。
「白雪姫は王子様と幸せにくらしましたさ・・・」という童話の後日談からドラマは始まる。王妃の逆襲により、童話の登場人物たちが米国の小さな町で自分が誰なのか知らずに暮らしている・・・という突拍子もない話。
「LOST」のスタッフが制作に係わっているようで、まあ十八番の「パラレル・ワールド」もの。結構込み入った設定のため、冒頭の二話で何とかドラマの舞台を説明が終わった感じ。ドラマの方向性が見えてこないし、お伽話世界に比べて現実世界は動きがないので、結構退屈。全米では視聴者数が好調だった為にフル・シーズンの制作が発表されたそうだが、「そうかな?」と不思議な感じ。
主人公のエマを演じるジェニファー・モリスンという女優さんもドラマでは28歳という設定だが、実年齢は32歳だし、結構な老け顔なので全然28歳には見えない。
白雪姫役の女優さんの方が全然若く見える(実年齢は上のようだが)。
まあ、主人公の女優さんが個人的にはいまひとつ。
第二話まで鑑賞が終わり、ドラマのプロローグは理解できたつもり。この先、いろいろな童話の主人公が登場するらしいのだが、もうひとつ乗り気になれないでいる。
今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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