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映画「HERO」より松たか子が演じた雨宮舞子を作品化。
映画が公開されたのが2007年、ドラマの放送が2001年だったから、途中スペシャル・ドラマの放送はあったが六年間もブランクがあったようだ。そのせいか、映画で松たか子を見た時に「久しぶりだなあ」と思った記憶がある。たまたま出演作を見る機会がなくて、長い間見なかったような気がしていたのだが、調べてみると「隠し剣鬼の爪(2004年)」「THE 有頂天ホテル(2006年)」といった作品をちゃんと見ていた。ドラマにも毎年のように出ていたのだが、こちらはほとんど見ていないので、「最近見なかった」という記憶になったのだろう。
最近は「告白」以来、また出演作をご無沙汰なのだが・・・
土曜日の夜はWOWOWの「CSI:科学捜査班」シーズン11と「CSI:ニューヨーク」シーズン7の放送を楽しみにしている。
「CSI:科学捜査班」シーズン11の方は主役がグリッソムからローレンス・フッシュバーン演じるラングストン博士に後退して二シーズン目だが、このシーズンでローレンス・フッシュバーンは視聴率低下の責任を取らされる形で降板している。後のメンバーは特に変わりもなく、老齢化が進んでしまっている。生きの良い新人を補充してこなかったツケが回ってきてしまった感じだ。
「CSI:ニューヨーク」シーズン7の方は、メリーナ・カナカレデスが演じたステラ・ボナセーラがシーズン6で突如降板してしまった関係で、シーズン7からは、セラ・ウォードが演じるジョー・ダンビルが登場している。ちょっと複雑な家庭環境と明るく陽気な性格設定が番組を去ったステラの穴をうまく埋めている感じ。シーズン当初の不安もすでに払拭されてしまった。
徹夜が続いたマックを殺人現場でピジピシと叱りつけ、帰宅させて休ませてしまうエピソードには笑ってしまった。帰宅しようとしたマックがまたまた事件に巻き込まれてしまうのだが・・・
「CSI:マイアミ」の放送打ち切りは残念だが、本家「CSI:科学捜査班」と「CSI:ニューヨーク」にはまだ頑張ってもらいたいものだ。
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