★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「ホリデイ」よりキャメロン・ディアスが演じたアマンダ・ウッズを作品化、壁紙も制作した。
人気が一段落したきた感じのあるキャメロン・ディアスだが、全米でコケた「ナイト&デイ」が日本で大当たりするなど、まだまだ根強い人気があることを証明して見せてくれた。
「崖っぷちの俳優」として紹介するには、まだちょっと早い気がする。
さて、「崖っぷちの俳優」の第二回はニコール・キッドマン。
1988年、「デッド・カーム/戦慄の航海」という映画でデビューしたての頃は個人的にあまり好きではなかったせいか、ここまで息の長い女優さんになるとは思えなかった。
トム・クルーズと共演した「デイズ・オブ・サンダー」でブレイク、ミミ・ロジャースと結婚してトム・クルーズが有名になる、そのトム・クルーズと結婚して今度はニコール・キッドマンが有名になるという奇妙なめぐり合わせ。まあご当人の努力もあってのことだろう。
さて、最近すっかり露出の減ったニコール・キッドマンだが、最後にヒットした映画は何だろうと調べてみた。一応制作費の倍の世界興収を上げていれば、映画はヒットしたと言えるだろうと思い調べてみたら、2005年公開の「ザ・インタープリター」という映画。サスペンス映画で、これはまあ面白かった記憶がある。
次の「奥様は魔女」は制作費がかかり過ぎてアウト、声優を勤めた「ハッピー・フィート」はまあノーカウントにすると次は2007年に公開された「インベージョン」。ニコール・キッドマンの人気の凋落を証明してみせた作品となった。
8千万ドルのビッグ・バジェッドで世界興収はその半分の4千万ドル、製作のワーナーも青くなったことだろう。以降ワーナーへの出演作はない。
そして「ライラの冒険黄金の羅針盤」。1億8千万ドルの超大作映画だったのだが、全米での興収はわずかに7千万ドル。全米以外で意外に興収が伸びたが、製作のニューライン・シネマは海外に配給権を張り巡らせている大手映画会社でなかったことより資金難となりワーナーに吸収される原因になったと言われた。
そして「オーストラリア」。危ないニコール・キッドマンに1億3千万ドルの大型プロジェクトを用意したのだが、見事に裏切られる。世界興収は2億1千万ドルだったが全米での興収は5千万ドルに届かず、全米で既にニコール・キッドマンは「過去の人」になったことを印象付けた。
2009年に「ナイン」という映画が公開されている。既にニコール・キッドマンは主演ではなくなっているがこれまた大惨敗。「崖っぷち」なのか既に「転げ落ちてしまっている」のか分からない微妙な状態になってしまっている。
2010年には"Rabbit Hole"というかなりのB級作品への出演があるだけ。
制作費は何と5百万ドルというので、かつてのニコール・キッドマンのギャラにも満たない額。それでも興収はわずか百万ドル。ギャラなんてかつての1/10もないだろう、それでも映画は当たらない。
もともと好きな女優さんではないので、ちょっと厳しい評価になってしまうが、もともと主演作に全米で興収が1億ドルを超えたような大ヒット作がない。声優として参加した「ハッピー・フィート」と共演者の一人だった「バットマン・フォーエバー」の二作品が全米で興収1億ドルを超えているだけだ。
主演作で全米での興収が最も良かったのが2001年公開の「アザーズ」。全米で96百万ドル、世界興収で2億ドルを超えるヒット作となっている。この映画は「シックス・センス」っぽくて面白かった。
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