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映画「ダークナイト・ライジング」よりバットマンを作品化。
日本で劇場に足を運んでみることができた作品なので、何か作品化したくなり、先ずはバットマンを作品化してみた。原画を起こしてみると、作品毎に微妙にバットマンのデザインも変わってきていることが分かる。
「ダークナイト・ライジング」は全米で4億45百万ドル、世界興収で10億ドルを突破するメガ・ヒットとなっている。前作「ダークナイト」は世界中でヒットしたのに、日本では外れ映画となってしまったのだが、本作は日本でも20億円の興収を記録しているようだ。

話題の映画「プロメテウス」を鑑賞した。
本作は2012年6月8日に全米で公開され、興行収入は1億26百万ドルだった。興収が1億ドルを越え、ヒット作と言えるのだが制作費は1億3千万ドル、全米での興行は期待外れの成績に終わってしまったとも言える。世界興収は4億ドルと全米以外ではそこそこ当ったようだ。

ご存知「エイリアン」の生みの親リドリー・スコット監督が「エイリアン」の前日譚(プエリクル)として企画したのだが、発想が膨らみ過ぎたようで、別のお話となってしまった作品だ。もともとは一作目でエイリアンの卵を発見する場所にあった巨人のミイラがどうやってできたのかを説明しようとするストーリーだったはずだ。作品を鑑賞すると、まあその辺りは何となく分かるようになっていて、当初の脚本が生かされているのかなとも思える。

映画はかなり「エイリアン」。素直に「エイリアン」のプエリクルにしてしまった方が、映画はもっと当ったのではと思えてしまう。確かに「エイリアン」の一作目に繋がらない箇所が出てきており、別の作品になってしまったことも頷けるのだが、個人的には「エイリアン」のプエリクルとしてもう少しエイリアン中心の映画が見たかった気がする。

人類はどこから来たのか?という深遠なテーマを映画に盛り込んだために、ストーリーがエイリアンのプエリクルとしてはかなり脱線してしまったようだ。逆にそこがリドリー・スコット監督がどうしてもやりたかったことでもあるのだろう。

さて、基本的に映画の舞台は宇宙で制作費が膨らんでしまったことがよく分かる。正直、エイリアンのプエリクルでなくなった時点で、映画に対する興味がちょっと薄れてしまっていたのだが、映画は普通に面白い。リドリー・スコット監督、70歳を越えてもまるで想像力が衰える気配もないようだ。ただ、宇宙空間が舞台とは言え、画面が暗すぎるのにはちょっと閉口してしまった。

映画のラストシーンは、エイリアン・ファンに向けたカットのようで、にやりとさせられる。「ブレード・ランナー」の続編製作の話もあるが、少し楽しみになってきた。
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無題
Batmanいただきます。ありがとう。
≫「プロメテウス」
本当は映画館で見たかったのよね。
DVDになったら見たいわ。
「画面が暗すぎる」のは 疲れそうですね。
≫「ブレード・ランナー」
続編~になったら楽しみね。

10月になって「エジプト展」と熊川哲也の「ドンキホーテ」「るろうに剣心」と外出続きで この後の予定をこなすのに恐怖が~の状態です。

Chuckもサードシーズン突入したけどまだ飽きが来ないの!

Nezu 2012/10/10 (Wed) 21:21 編集
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