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★GIFアニメーション新作紹介@電脳絵画館★
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映画「バイオハザードIV/アフターライフ」よりウェントワース・ミラーが演じたクリス・レッドフィールドを作品化、壁紙も制作した。
ゲームでお馴染みのクリス・レッドフィールドを「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが演じ、再び刑務所から脱出するという設定で話題を読んだ。ウェントワース・ミラーのクリスは、若干ゲームとは印象が違うのだが、まあ映画の方は必ずしもゲームと同期していないので、お馴染みキャラが出演してきただけでも拍手喝采ものだろう。


「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」という映画を見た。
島根を舞台に49歳にして一畑電車の運転手になった男の物語を描いた映画だ。「感動ストーリー」と謳ってあるが、正直「病」をネタに「泣き」を誘う作品は好きではなく、本作もその範疇に入る作品だったので、個人的に「映画を見て感動した」とは言えない出来だった。

とは言え映画の中をゆったりと流れている時間は悪くない。
どうも田舎を舞台にした作品は、田舎で育ったせいか、時間がゆっくり流れているような感覚に陥る。本作も島根の四季折々の景色が堪能でき、130分の長い映画だが、そう長さを感じなかった。

監督が錦織良成という人で、島根県出身だそうなので、流石に島根の見せ方がうまい。大自然の中を悠然と走る一畑電車には、画面を通して愛情すら感じさせてくれる。

主演は中井貴一、説明の必要もないベテラン俳優さんだし、演技も上手い。高島礼子や奈良岡朋子といった面々ががちっと枠を固めてあって、隙の無い感じ。ちょっと拾い物だったのが娘役の本仮屋ユイカ、役柄が良いせいもあるが、映画の中でかなり魅力的。
三浦友和、百恵夫妻の二男、三浦貴大が若い運転士役で出演している。台詞は少ないが、結構良い役どころ。演技の方はまだまだこれからといった感じだが・・・本作がデビュー作となるらしい。

正直、少々期待外れではあったのだが、良い映画だとは思う。特に鉄道映画としての完成度は高く、免許のない俳優たちが本当に電車を運転しているように見えるし、日頃お目にかかることのない電車の中の運転席を映画で見ることができたりする。
映画のもう一人の「主役」デハニ52・53という電車は、本作の撮影のために美術スタッフの手により復活させられたそうで、鉄道ファンには多分感涙ものなのだろう。

今日は、ヤフー!のジオログにも新作を掲載してあります(↓)。是非ご覧ください。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/seasony24
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